外ノ平瀬釣りのポイント
伊王島の沖に面する低い名礁、外ノ平瀬。沖の平瀬や沖平で知られています。
今回は独自の見解におけるポイントをみてみましょう。
1)
場所決め。
平瀬は、満員でおよそ八名。以前は10名を超える時期もあったらしい。現時点では、船長の計らいでしょう。上礁時には、上礁したメンバーでジャンケンをして勝ったものから場所を決めていきます。
人気なのは、両端ですね。
2)
ポイント選定。
名称は、理解優先のため独断で付けています。仮称として考えましょう。
平瀬全体の中央を船着き場(潮位が高い満潮時以外)として基点と捕らえます。
ポイントは、時計回りのイメージで進めて行きます。
【1】ワンド
船着き場の直ぐ右側(船を降りて海に向かい方向を決めます)に、小さな岩の窪みによるワンドが、あります。通常は、魚居るの?と疑いたくなる所ですが、南や南西のウネリが入り白くサラシているなどの条件の他に、潮流が当てているとA級ポイントに早変わりします。侮れないポイントですが、予備的と捉えるのが賢明でしょう。一名程度。
【2】水道
平瀬のハナレとの対面。上げ下げ共に潮流あり。ハナレとの間には大きな沈み瀬が点在しており好ポイントが沢山存在します。
最近は、片潮や潮流も緩い印象。二名は可能。
【3】ワレ1番
水道の直ぐ右側。名前の通り足元に海中へ向かった海溝があります。ちょうど荷物を置く高い位置の真ん前辺り。一名程度。
【4】ワレ2番
ワレ1番の直ぐ右側で後が小さなワンドになっています。ワレの特徴として、海中で二手に分かれてYの字になっています。一名程度。
【5】灯台前=ワレ3番
ワレ2番の右側で、灯台の斜め左側、ワレ2番より少し足場が盛り上がっています。その右下辺りでおよそ灯台の前付近から海溝があります。
一名程度。
【6】灯台前=ワレ4番。
ワレ3番の右側で灯台前の斜め右側になります。
左側に浅い海溝と右側に深い海溝が延びています。後ろには荷物を置く平瀬では、二番目に高い位置になります。ワレ4番から平瀬の右の間は浅いカケアガリとなりますが、チヌ狙いや意外とグレの浮上も見られる好ポイントになります。
超遠投になりますが、沖には沈み瀬が点在している好ポイントになります。一名程度。
【7】平瀬の右瀬シズミ。
伊王島に向かった一番先端になります。
干潮や潮位や波の低い時にしか乗れません。足元から深みがあり、潮流も動き抜群です。もちろん人気がありこちらを希望する方は多いです。満潮前後は水没するので無理のない釣りを展開しましょう。一名程度。
【8】平瀬の右瀬。
満潮前後や波のある時の第二の船着き場。平瀬の右シズミの先端から少し手前に戻った位置。先端に入る前後の釣り座になります。右下に瀬がやや張り出しているのが厄介であるが上手く乗り越えましょう。1-2名程度。
【9】船着き場。
通常なんなく乗り降りしているポイント。満潮前後などには、船着き場が変更されます。干潮前後や、潮が上がるまでのポイント。足元には、広いプレートが広がっています。所々に海溝がありますので要注意。プレートがブレイクする○M先が優先ポイントになります。やや遠投と捉えると分かりやすいでしょう。こちらは広くて2-3名は、釣り可能な程度。北向が出来ない時には有望で、デカバンのアタリも結構多いポイント。
コレで大まか全周となりますが、あくまでも釣りはイメージの世界なので、より広く捉えて自身の釣りを楽しんで頂くのが一番宜しいでしょう。
なんらかのヒントに成れば幸いです。
ひろ
今回は独自の見解におけるポイントをみてみましょう。
1)
場所決め。
平瀬は、満員でおよそ八名。以前は10名を超える時期もあったらしい。現時点では、船長の計らいでしょう。上礁時には、上礁したメンバーでジャンケンをして勝ったものから場所を決めていきます。
人気なのは、両端ですね。
2)
ポイント選定。
名称は、理解優先のため独断で付けています。仮称として考えましょう。
平瀬全体の中央を船着き場(潮位が高い満潮時以外)として基点と捕らえます。
ポイントは、時計回りのイメージで進めて行きます。
【1】ワンド
船着き場の直ぐ右側(船を降りて海に向かい方向を決めます)に、小さな岩の窪みによるワンドが、あります。通常は、魚居るの?と疑いたくなる所ですが、南や南西のウネリが入り白くサラシているなどの条件の他に、潮流が当てているとA級ポイントに早変わりします。侮れないポイントですが、予備的と捉えるのが賢明でしょう。一名程度。
【2】水道
平瀬のハナレとの対面。上げ下げ共に潮流あり。ハナレとの間には大きな沈み瀬が点在しており好ポイントが沢山存在します。
最近は、片潮や潮流も緩い印象。二名は可能。
【3】ワレ1番
水道の直ぐ右側。名前の通り足元に海中へ向かった海溝があります。ちょうど荷物を置く高い位置の真ん前辺り。一名程度。
【4】ワレ2番
ワレ1番の直ぐ右側で後が小さなワンドになっています。ワレの特徴として、海中で二手に分かれてYの字になっています。一名程度。
【5】灯台前=ワレ3番
ワレ2番の右側で、灯台の斜め左側、ワレ2番より少し足場が盛り上がっています。その右下辺りでおよそ灯台の前付近から海溝があります。
一名程度。
【6】灯台前=ワレ4番。
ワレ3番の右側で灯台前の斜め右側になります。
左側に浅い海溝と右側に深い海溝が延びています。後ろには荷物を置く平瀬では、二番目に高い位置になります。ワレ4番から平瀬の右の間は浅いカケアガリとなりますが、チヌ狙いや意外とグレの浮上も見られる好ポイントになります。
超遠投になりますが、沖には沈み瀬が点在している好ポイントになります。一名程度。
【7】平瀬の右瀬シズミ。
伊王島に向かった一番先端になります。
干潮や潮位や波の低い時にしか乗れません。足元から深みがあり、潮流も動き抜群です。もちろん人気がありこちらを希望する方は多いです。満潮前後は水没するので無理のない釣りを展開しましょう。一名程度。
【8】平瀬の右瀬。
満潮前後や波のある時の第二の船着き場。平瀬の右シズミの先端から少し手前に戻った位置。先端に入る前後の釣り座になります。右下に瀬がやや張り出しているのが厄介であるが上手く乗り越えましょう。1-2名程度。
【9】船着き場。
通常なんなく乗り降りしているポイント。満潮前後などには、船着き場が変更されます。干潮前後や、潮が上がるまでのポイント。足元には、広いプレートが広がっています。所々に海溝がありますので要注意。プレートがブレイクする○M先が優先ポイントになります。やや遠投と捉えると分かりやすいでしょう。こちらは広くて2-3名は、釣り可能な程度。北向が出来ない時には有望で、デカバンのアタリも結構多いポイント。
コレで大まか全周となりますが、あくまでも釣りはイメージの世界なので、より広く捉えて自身の釣りを楽しんで頂くのが一番宜しいでしょう。
なんらかのヒントに成れば幸いです。
ひろ