宮之浦でのクロ釣り

2017年9月5日、火曜日
天候 小雨
波高 1M
風向 東北東8M
潮流 大潮
満潮 7:33 干潮13:56

O=2☆B=0☆P=2☆09×2

渡船=丸宮丸
出航=0500
納竿=1200
料金=4500



8月は、忙しい毎日でした。今が暇というわけではありませんが、どうしても釣りの虫を抑えきれずに出撃しました。

平日の単独で昼間釣り?誰も居ませんね。頼りになるのは、長崎県は平戸の宮之浦!丸宮釣りセンターへ足を運びました。

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小雨も降り、誰も来ません。一人だけなのに出航しました。




尾上島の正面で本流が通す中をダイレクトにルアーを引いて遊びました。

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ゲストは、良型イサキ!

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更に、チヌまでも!

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ポツリポツリと喰わせてみました。


海からの反応が佳いと楽しいでしょう!



満潮前にはフカセを開始!キャスティングや撒き餌ワークを色々試してみました。
足元から沖までアジゴの大量発生により、分離がキツイ。
それでも、やり尽くしました。
分離が成功すると、クロが素直に喰って来ましたよ。

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どれが正解なのかは分かりませんが、撒き餌ワークで追いかけるスピードを転々と外しながらクロが喰ってくる場所を探して行きました。
タナは浅いですね。




サイズが伸びずに四苦八苦している所に!丸宮丸が、来てくれました。



瀬代わりで気分一新。



正面に存在する尾上島に上陸。船長からはどこでも佳いよと!嬉しい御言葉も。
好意に甘えさせて頂きまして、尾上の水道へ。ハナレになる平瀬との間になりますよ。



潮が必ず上げも下げも通るので刺激あるポイントを選択しました。


答えは正解で、アジゴは皆無。エサ取りとしては、スズメダイ、アブッテカモが大量に沸くくらいでしょう。撒き餌ワークに素直に反応してくれるスズメダイは、分離が容易でした。

撒き餌筋から気持ち外れたポイントで即アタリも!ウキにも、ラインにも、竿先にもアタリが著明で分かりやすい。


引きも元気で強いでしょう。しかし、まだまだ痩せていて軽い!またまたサイズが上がらず仕舞い。



アタリのパターンや喰わせるポイントを色々試して遊んで来ました!



もう、入れ食い状態ですよ。サイズに不満がある場合には向きませんが、今のアタリ方や喰わせる方法を身に付けるといつかは体が勝手に反応してしまうくらいのアタリの数でした。


今出来るうちに、今のうちに!でしょう。


ハリスをサイズダウンしたのですが、強度試しに強引さもやってみました。つくづく私自身のやり取りの粗さが目立って、ハリスの強度を直ぐ越えたり、魚に体しての引きの方向も誤っていたりと、ヤリトリ下手だなぁと反省材料も見つかりました。



それでも、宮之浦の海は優しく微笑んでくれました。タモ入れサイズもなんとか捕獲成功しました。

口太!

そして、尾長も!

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総合釣果は、撮り忘れていました。


久しぶりの釣り!手際が悪くなっていました。ジャケットのポケットを、開けっぱなしとか。タックルバッグを開きっぱなしで、中にフナムシが沢山入り込んでいました。おかげで港で整理整頓しなくてはならなくまりました。忘れ物もあったりで、コンスタントに釣り行ける支度を整えておくことも大事なんだなあと感慨深く考える釣行でした。






ひろ