時化の宮之浦

2018年12月17日、月曜日
天候 曇り
波高 2.5M
風向 北15M
潮流 小潮
満潮 16:12 干潮9:27

O=2、B=0、P=3、◯=5、集=0

渡船=丸宮釣りセンター、ニュー丸宮丸
出航=0500
納竿=1600
料金=4500


波も風も酷い予報。釣りの虫は収まらずにお出かけしました。宮之浦の港にはだーれも居ません。


同行して頂いたのは、ミッチー。二人で尾上の波止に上礁しました。天候からすると他はありません。

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夜明けと共に早速ルアーを引いて開始しました。足元にはベイトも打ち上げられて雰囲気抜群!

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しかーし、北西の風は甘くなく、海に近付けません。キャスティングに奮闘しますが、ラインを風に取られてルアーの操作が全く出来ません。波からも逃げながら走り回りますが、波も高くてね。しぶきを浴びながら奮闘していましたが、気持ちが萎えてきますね。

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サラシが抜群過ぎて期待するけれども、無理ですね。

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波も落ち着いているポイントでは、アラカブが遊んでくれました(笑)

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ルアーでは、お手上げですね。ミッチーとコーヒーでブレイクタイムを取りました。

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フカセタックルを組み立て、ミッチーが早速!ベラーリ、スズメダイ、グレを掛けて楽しんでいました。


私も一投目からグレ!嬉しいでしょ。

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次も!と再開しますが、北西の風は天敵ですね。一方的な方向からだとまだしも、尾上島を回り込む風が吹いて、右から左から、正面からも潮流並みに複雑でした。曇りな予報なのに太陽がサンサンと顔を出して海面眩しさ満点!
相当苦労しました。


撒き餌を安定して投入出来ず、仕掛けのキャスティングなんかもう!まともに飛ばせません。

あれこれしているといつの間にかお昼に。

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尾上島のカレーメシ定食を頂戴しました。


上げ潮に変わるとウネリが押し寄せるようになり、波止も被りそうになって来ました。尾上の南が足場なくポイントが塞がってしまい波止で健闘することに。

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足元に撒き餌を起点に、エサ取りを集めていきました。キタマクラ少々、スズメダイ多量。オナゴも増えて来ました。少し沖目に一杯の撒き餌。同調させれず、二杯、三杯に。次第にグレも活性が上がり浅いタナに上がって来ました。
ミッチーがアタリを拾えないと話して来ました。ミッチーの釣りを見学すると、アタリは著明に出ていました。そのアタリって、ウキの下にあるゴムが動いただけですが(笑)
でも、ミッチーはその逃していたアタリを拾い始めるとアタリが増えて来ました。当然グレを掛ける数も上昇していました。


バチーンっと!アタリが来ましたが、根に張り付かれブレイク。


気を取り直し、悪戦苦闘。強風での釣りは、過酷でした。しかーし、その分アタリを取れるように努力したことが、身に付いていたら良いかな。

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荷物をまとめて納竿。丸宮丸がお迎えに来ました。当日もお世話になりました。
そして、ミッチー!また釣りに行きましょう!



ひろ