時化でも宮之浦

2016年11月23日 水曜日
天候、曇り後雨
西北西の風10M
波高2,5M
小潮 満潮3:49 干潮9:47


なんか、急に寒くなりました。晩秋、初冬と考えたらそんなものかも?


さてさてなかなかの時化模様。沖ノ平瀬は予約取れず、浜丸も予約取れず。単独釣行でも快く受け入れてくれるのは、やはりこちら!


平戸は宮之浦へ行きました。丸宮丸に乗船して出発!


今回は風強過ぎなので予めルアーオンリー。
クーラーボックスとタックルは背中に背負い、手元にはロッドをまとめて手持ち。手軽で動きやすさは抜群。


出航が5時であまりに早くて上礁後も何も出来ずに磯の上でしばし仮眠。

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上礁したのは、尾上島。歩いてランアンドガンで攻めよう。
しかし夜明けまで時化の具合が読めずに身動き取れず。


630には、動き出せるものの15分から20分の間隔で恐ろしいドガ波が訪れるから危ないのだ。

しっかり、目視できるのは、700くらい?だったから安全性を確保して遅めのアタック。

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尾上西から北西部をランアンドガン。


尾上南にはフカセ釣り人が二人占有。

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サラシの具合は良いものの潮が動かず意外にも反応無し。悲しいくらい?ルアーローテーションや攻めどころを変化つけて臨むも反応無し。


瀬際を通したいが、波を考えたら前に出られないからショートストロークでこまめに沖より手前に集中させた。そのせいか?ルアーのピップアップ寸前にドカーンと来ました。


波に乗せて取り込んだ。


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ルアーは、口の外側皮にかろうじて掛かっているがよく外れなかったものだ。



次も!ともくろむも反応無し。


一旦、クーラーボックス保存のために尾上南に戻る。

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南に戻ると、釣り人が増えていました♪上物、底物と。南は、総勢七名の釣り人で溢れていました。

仕切り直しに、平瀬水道にチャレンジ。

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潮が動いていた♪こちらが正解か?でも、下げ潮でほどほど動いていた♪


南の角から攻め反応無し。水道側へ少しずつ移動。


水道の潮流を無視して平瀬にルアーを直撃!やはり、反応無し。居れば来ると信じたが、期待裏腹。

尾上北の角、水道の入り口にルアーを投入、瀬際を引くとガツーン!なかなかの抵抗を見せて、やりー!でしたが取り込みにもたついて、スポット外れてバラシ。爪甘過ぎ!


同じコースを通すとまた来た!迷わずズリ上げて捕獲成功。



それからは、また反応なくなり、忘れた頃に重みを感じ合わせてゴツゴツ。なん?
なんと!ツムブリや!

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それから、おやつ食べて再度西、北西部をチャレンジしたが反応無し。


お弁当持っていないので、船長に連絡とり納竿しました。


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帰港後、お茶とオニギリなどなど頂きお腹を満たすことが出来ました。ご馳走様でした。


今回の釣果はこちら!

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ヒラスズキ、抜群のプロポーショナルでカッコイい!しかも美味しそうな♪


今度は、クロ狙いで釣り行きたいですよ~


ひろ