“ 価値ある1尾を求めて ” 宮之浦 編

2010年１月２２日：金曜日。小潮、満潮１２：０７、干潮５：５８。天候は晴れ時々曇り、北西風１５M→１０M、波２．５M。
今日はアラグレ師メンバーが三人も揃いました！今日の同行者は“　アラグレ師のエース：コマちゃん　と　アラグレ師の特攻隊：タケちゃん　”です。

今回も、お世話になる、長崎県は宮の浦　丸宮釣センター：ホームページへ(*^^)v　をご利用させていただきました。
今回も、お世話になりました。時化の荒波の中の渡船の操船は上手です。乗っていて安心して上礁できます。いつもありがとうございます。

本日は、ルアーマンが揃っているし、波は２．５Mと上々なので朝一はルアーで決まりです。
(^^♪

平瀬を希望していましたが、思ったよりも風とうねりを伴っていたので船長判断で平瀬は断念しました。その代りに、サラシの出来ているであろうと思われる中ノ島のシマジリヘと上礁しました。上礁した場所は中ノ島の東からです。磯をテクテクと歩いての移動になります。そして、西側へ移動するとそこは、サラシ天国と化していました。

写真を撮ったのは波も落ち着いたころを見計らっていますが、打ち寄せる波はしぶきを１０M以上あげて遠慮なく、私達にのしかかってきます。もちろん、ずぶ濡れです。タケチャンが２バイト２バラシを演じて、私は、波・うねりと風に翻弄されてルアーをうまく泳がせることができずに、ノーバイト(-。-)y-゜゜゜

ルアーロストもあり、結構厳しいなーと思いつつ、フカセをしたくなり、ルアーを中断。

瀬代わりをして、高島方面へ移動します。船長からのアドバイスで「ここなら、ルアーもできるし、フカセも出来るやろ」と甘い言葉を頂きました。たしかに、良い瀬です。

今日の私のtackle

ロッド：がまかつ　アルマ１・２５
リール：ダイワ２５００
ライン：サンライン　ダイナード1.75号
ハリス：サンライン　ブラック１．５－１．７５号
ハリ：がまかつ５・６号
ウキ：キザクラ＝黒魂Q０シブ、黒魂switch０、レッツ００。

【　　今日の釣り座　　】

ここは、足もとから、沖にかけて、潮が流れているようでフカセにはもってこいの状況。いい感じでウキが流れていきます。撒き餌を撒いていますが、餌取りは見えないようです。その中で、はじめに来てくれたお魚さんが(^^♪

とってもいい感じの２７センチもある立派な本カワハギです(*^^)v
足元から流れる潮に乗せて、黒魂のQ０シブをジワリジワリと馴染ませながらスコーンと当たりました。

午後になり、夕マヅメを前に時間は差し迫ってきました。その頃から、タケちゃんがクロをゲットして連続ヒットです。
(^o^)丿

【　タケちゃんの釣果　】

北西の風が強くなり、ほぼ真正面からの強風と化してきました。そして、ウネリも伴い大きな波がきて磯が洗われるという始末に(-_-)　撒き餌もビチャビチャニなり、釣り辛い状況となってしまい、仕掛けが入らないことを確認。

それで、仕掛けを変更。ウキをレッツ００号にしてノーガン玉にして、仕掛けをなじませゆっくり仕掛けを入れ込みます。風が強く、ラインメンディングがかなり大変でした。それて、撒き餌ワークは、撒き餌を絶えさせないようにまいて同調を心掛けます。その効果がありすぐに答えが出ました。あたりはライン引きで、ぱらぱらぱらららら・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

とわかりやすい反応を見せてくれました。それから、アワセヲ入れて竿でいったんタメテみます。すると、グーンと大きく愛竿アルマが曲がります。(^o^)丿

慌てずに、引き寄せて、タケちゃんのタモ入れ。ありがとうタケちゃん。

これが、その成果です。

宮之浦での釣果としては私にとって嬉しい良型です。(^。^)y-.。o○

メジャー寸法で、43㎝を表示しました（＾ｖ＾）

☆彡　　一日釣りをして、釣果は1尾でしたが、私にとって価値ある1尾でした。ただこの1尾を手にすることを目標に一日を過ごしていたのかもしれません。自然状況はどちらかというとバッドコンディションでしょう。それでも、その状況の中での1尾は私に大きな恩恵をもたらせてくれました。そんな中での1尾の素晴らしさを教えてくれたことに感謝の気持ちを込めて、ありがとう宮之浦、ありがとうクロちゃん。

☆彡　　本日は、同行していただいた、アラグレ師メンバー、コマちゃん・タケちゃん、冬の磯は大変時化ると怖い思いもしますが、安全を期して釣行していきましょうね。本日は同行ありがとうございました。磯の上での、ラーメンやコーヒーでのブレイクタイムで談話など楽しかったですね。また、一緒に釣りに行きましょうね。よろしくお願いします。
<m(__)m>

丸宮釣センター：ホームページへ(*^^)v