絶品柄杓! ARAGURE Special

今年の前半に私の愛用していた柄杓が壊れてしまいました。その時に、ブログでも馴染みの知人から逸品柄杓を受け取りました。しかし、その改善点を申し出てしまった私・・・・(^^ゞ
 
しかし、それ以上に、私の要望に応えてくださって、改善点にこだわり再作成をしていただいたその渾身の作品がとうとうできました!!
 
私の手元に届いたのは約1カ月ほど前ですが、その間、ずっとその柄杓を使い続けています。(*^^)v
 
柄杓  ARAGURE SPECIAL
 
 
完成したその全貌を明らかにします(^-^)
 
イメージ 1
 
 
タイプは2種類
 
赤いシャフトにチタンカップを搭載した優れ物です。
 
長さは、向かって左が770   右が800  という、長さです。
 
長いと使いづらい?  「ううん、そうでもない」  これは、かなりの軽量化を図ったものです。全体の重量を絞って頂いたのでかなりの軽量化に成功しています。
 
 
実はもっと素晴らしいのが、シャフトの弾力性とグリップの作りです。
 
軽量化は、私の要望でした。腕や手首の負担を軽減したくて、でも、遠投は私の武器でもありその長所を活かせる長さは懸命です(>_<)
 
 
そのグリップ!
画像向かっての左は、ハードタイプでその硬さが握りをしっかりと受け止めてくれます。狙いのポイントへ撒き餌を運んでくれます。
そして、右のグリップは、ソフトタイプでその柔らかさが手のひらに馴染み、不要な握力を軽減して、撒き餌投入の際におけるビショット!止めた時に腕への負担を吸収してくれる感じです。
 
使い分けは必要ですが、その整合性はたまらなく私好みです。これ以上の軽量化も図れるそうですが、しばらくは、このまま行きたいと思います。
気持ち、あと10グラム軽いともっと振り抜けが楽な気がします。しかし、これ以上は強度などメリットとデメリットの世界になるかもしれません。
 
後は、私の手首の骨折が完治することが先決でしょうね。手負いの現在でも意外と遠投可能なために、完治後はどうなるやらと思います。
 
 
 
そして、もう一つのこだわり
イメージ 2
 
 
柄杓には、その先端に必ずカップが来るものです。2種類ともチタンカップで高品質です。しかも、カップのサイズはSサイズ。それで、腕への負担軽減に役だっています。それでいて、カップサイズを変更することにより、撒き餌の量も調整がさらに可能となりました。これ、小さな節約です。それだけでもなく、マキエワークの深さがもっとシビアになったことで釣技が必要となってきます。
 
撒き餌量が多い=釣果  ではなくて、
 
撒き餌のコントロールとそのポイント調整=釣果  という、新しいマキエワークが必要となってきたことです。
 
これこそ、量より質の向上なのかもしれません。
 
たった一つの、柄杓が私にとっては、必要不可欠な柄杓=タックルとなったのです。
 
こうして、いろんな過程を通して学んでいるのですが、この柄杓たちのおかげで私の釣技も向上していけることでしょう(^_-)-☆
 
たったの柄杓ではなくて、されど柄杓です (^_-)-☆
 
 
その見た目のカッコよさだけでなく、その性質をも考えて製作していることは、素晴らしいです。
製作に携わって頂いている○○さんへ、感謝の気持ちを込めて ありがとうございます m(__)m
 
 
 
 
おかげさまで、先日の五島釣行 11月7日分は良い釣果に見舞われました(^。^)y-.。o○
本当に、クロ釣りが楽しさをもっともっとと向上させてくれるような気がします。