平戸島巡り
2014年7月21日 月曜日 天候晴れ
長潮 満潮3:38 干潮 9:45
波1.5M 南西の風 穏やか
夜中に到着したのは、白浜港。ここでスタートを切った。仕掛けのセッティングだが、のんびりとしたものだった。慌てず騒がずのんびり出来る釣行が嬉しかった。
タックルは、エギングロッドを1本だけなので軽量中の軽装備。
プーサンが先端を陣取り、私はその周囲へ投入。
暗い海からは沈黙の返事で何も反応ありませんね。
其れから何時間あるいて投げていたのだろう。プーサンが何かを云っている。小さなタコが釣れていた。
其れに続かのように、私にもヒットした。同じくタコが・・・・。でも、タコって、可愛くない。
そのまま天然リリースとなった。
イカからの反応はないまま。
移動を決断した。この手軽さが良いですね。今度は、春日港。
外湾から始めたいがまだ暗いので慎重にプーサンは内湾から、私は先端から狙うことにした。
しかし、あまりの眠気にうたた寝をしてしまった。この思うがままの状態も気持ちが良い。
ゴロゴロとしていると体に異変が、もぞもぞってしているので起きるとフナムシガ全身を走っていた。気持ち悪い。
感触が悪いので、気持ちを切り替えてエギの再投入を繰り返す。プーサンと情報交換をするも反応ないまま。
眠気と闘いながらロッドに重みを感じた。キタ―!
引きは無くゆっくりと近づいてきた。しかし、あげるには重すぎる。プーサンに応援を頼んで掬ってもらった。「これ意外に大きいバイ!」
たしかに、1キロ近なグッドサイズ!やりました。
久しぶりのアオリイカに微笑みが止まりません。
その後も狙うが反応なし。プーサンも同様であった。明け方になると風が体を吹き抜けて寒気がした。体が冷えてきたのでいったん休止してコンビニ休憩だ。
温かいカップめんを頂いて体に火をつける。
今度は、色々と港見学をしようと云う事で、西海岸を南下して云った。
このまま宮之浦まで行く?と云う勢いがあったが、前津吉で少し遊んでみた。近所の青年がすぐ目の前で掛けたものだから我々もテンションが上がりしばらく滞在した。しかし、それでも反応なし。
更に、色々と巡り巡って、知らない港に到着。先客が居たので話しをした。フカセをしているので状況を尋ねると、アジゴに翻弄されているという。ここは、クロやチヌが掛かるという。もう、10年以上通い続けるという熱の入れようだった。しかも、博多から3-4時間かけて月に一度は訪れるという熱心な釣り人と出会った。しばらく、その釣りを見てみることに。
仕掛けは、1号の棒ウキ。タナは2ヒロから3ヒロ程度で浅い感じ。ハリスは長めにとる事が良いというが、現段階ではアジゴと戯れているので短めという。ハリスとの装着前にクッション鉛を付けていた。ハリスは1.5号と納得。まだ細くてもよさそうだが、来る時には40㎝に迫るクロや50㎝のチヌが居るからという。
マキエは、オキアミや網の集魚剤混ぜ。付け餌には団子をお手製で造っている。その様子を見ながら釣りを楽しんだ。アジゴが突いてきてウキが良く反応していた。
しばらく、見学させていただいた後は断りを入れてエギの開始だ。
良い藻場があるが、藻が絡みついてエギの動きが鈍くなる。何度も手返しをしていたが眠気に逆らえません。グーグーといびきをかいて暑いコンクリートの上でも構わずに寝てしまった。
その後しばらくして、プーサンが掛けた!
タモ入れサポートしたがこれもデカイ。
コウイカであるが良型だった。
その後は、暑さとダルさに負けてごろ寝した。とうとう準備してきた水分を飲み干してしまい納竿とした。
☆彡 今回は、プーサンのエスコートで平戸島を堪能してきた。いろんな釣り場が見れて今度も経済事情に応じてくれそうな場所を多く確認する事が出来た。よい収穫であったな。平戸島からのお土産には、アオリイカ!ゆっくりと食べることにしよう。
☆彡 喪に服していた私の気分転換に付き合ってくれたプーサンありがとう。また、釣り場探検しようね。イカは、ちゃんぽんになったのかな?いろんな釣りを楽しみにしていくのも良いものだ。しかし、昼間の暑さは尋常じゃないですね。梅雨明けが来たらこの暑さ!堪りませんバイ。
ひろ
990000201400700019000000019