尾長との接点2015年 : 其之四後半戦
尾長との接点2015年 : 其之四 前半戦からの続き
そうこうしている内に9時を過ぎて、船長が迎えて来てくれた。潮が下げてきたのだ。
常連さんと二人で沖ノ平瀬を独占です!
潮は下げているものの、ウネリはひどくサラシが広がる。これはもしや?とルアーを引くことにした。サラシが広がるハナレ付近を攻めてみる。コツンコツンと当たってくるのでルアーローテーションで噛みつくものを探してみる。すると、来たのは!列波!
良し良しと思ったが、ジャンプしないのでマダイ?と勘違いをしていたが、取り込んだのはこれ待て綺麗なヒレピンのおチヌ様。
ヒラスズキを求めてみたが全く当たらずしまい。なので、ルアーも終了。
さて、フカセヲ開始しましょう。常連さんは右側を釣座に構えていたので、私は、前回の続きから灯台前を釣座に取った。
ウキはザクシスのビースト0号。タナは2-3ヒロを主体とした。潮の動きはあまりない。ウネリを伴っているサラシが狙いになるか?マキエを拡散するように撒いて広範囲をポイントとした。
そうすると、マキエが効いてくるとアタリが出始めた。
ウネリに翻弄されながらも取り込みに成功したクロ達であった。
納竿時間17時であったが16時にはマキエが切れてしまうほどに撒いていた。でも、満潮になってくるほどにまた沖ノ平瀬が沈みそうだったのでもっと早い納竿でも良かったかもしれない。回収時には足元さらされていました。
本日の釣果は此方で、尾長半分クロ半分の良型揃いとなってクーラー満タンであった。フタガ閉まらずに磯で解体作業を強いられてしまったのだ。
同船した方々、同礁した常連さん、香洋丸の船長ありがとうございました。
結果から申しますと、潮が動くと活性が上がるそのチャンスを逃さない事とマキエを充分良準備する事が大事なようだ。バラシもあったので、また挑戦したいものだ。
ひろ