マルキュー ゴールデンカップグレ in 九州

2015年6月14日 日曜日 天候 晴れ

波1.5M 南南東の風 7M 
中潮  満潮6:16  干潮12:47
 
 
昨日はシマノジャパンカップに参加した。さて、夜は丸宮釣センターでお泊り。参加していた各選手も連日という事もあり数名がお泊りしていた。ご飯やお酒など各々好きなものを準備して釣り談義に花が咲いて楽しんだ。
疲労もあり早い睡眠に落ちてしまったが、楽しい夜となった。
当日、お相手してくださった皆様ありがとうございました。楽しかったです!
 
 
 
さぁ、マルキューの受け付けは少し早い!早起きしてマキエを混ぜ混ぜした支度を整える。
新波戸へ向かうと多くの参加者が既に訪れていた。本日は140名程度。
 
 
私は、丸銀エキスプレスを引いた。
 
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さぁ、出航だ。
 

競技内容

 
グレ23㎝以上の5尾以内の総重量。
競技時間は、5:00-12:00  7時間
釣り座交代は、各自で調整
私は、上礁した方と相談して4ラウンド体制とした。
1ラウンド)5:00-6:30
2ラウンド)6:30-8:00
3ラウンド)8:00-10:00
4ラウンド)10:00-12:00
釣り座優先は、ジャンケンで勝った者から沖向いて右から入る。私はジャンケンに勝ったので右から開始。
 
 
上礁した方は、私ともう人方(アズマックスさん)でした。とても気さくで話もしやすくて優しい方でした。
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アズマックスさんのブログがあるそうで、リンクを張りつけておきますね。
 
 
 
 
 
さぁ、時間となり競技開始!ちなみに丸銀エキスプレスは、宮之浦予選でありながら天候を考慮して大会主催者が宮之浦のキャパシティでは困難と予想され安全と見越して1隻は五島列島野崎島へと渡ることになっていた。それで、野崎島の一つ瀬から東磯のワンド2番目奥に入ることになった。
ちなみにアズマックスさんは、昨日のシマノ野崎島だったそうで、直ぐ其処の見える隣の磯だったらしい。
 
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ワンド奥という事もあり、夜明けを過ぎてしまったが、瀬際には大型が潜んでいないかと目論んでワンドのワレ奥狙いを定めた。でも、不発でした。
気を取り直して、沖向き先端を狙うことにした。アズマックスさんは、既にキープサイズを取り込んでいた。クロの活性は佳いのだろうか?でも、私の快心のアタリには何とも、良型チヌでした。そのまま海へお帰りいただいた。
 
他にも、ネンブツダイスズメダイ、クロの姿が見えない・・・・。1ラウンドが終了して、キープなし。
 
 
2ラウンドは、足元から沖へと順序立てて狙いを遠目まで設定していた。でも、アタリが出ないので何故だ?不思議だ?
アズマックスさんはパターンをすでに読んでいるようでアタリをとらえながらクロを随時掛けていく。
 
 
ちょっと、ここで、海の様子を見るために、マキエのポイントと仕掛けのズレの調整を図って行った。つまりは、先打ちマキエを投入してから、仕掛けを入れるまでのタイミングを見計らいながら3秒、5秒、10秒、20秒・・・と喰い上がるタイミングを見つけるように努力していった。すると、少し時間を要したが、ずれるタイミングを見つける事が出来た。今の活性はあるが、タイミング的には10秒から20秒、15秒程度はずらしていた方が、アタリが出始めたのだ。でも、素バリを引くから掛け合わせのタイミングも必要だった。
 
 
 
掛かりが浅いのか、口の皮一枚程度が多かった。
 
 
こうして、パターンを見つける事が出来たので、少しずつ掛けていく事が出来始めた。
 
 
3ラウンドも、ポイントを見つけることで何とか数尾をキャッチ。でも、型が伸びなくてどうしようもない。
 
 
 
4ラウンドも追加していく事が出来るものの、型が伸びずに終了した。
 
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そして、競技終了納竿し回収されていった。検量では、多くの選手らが重いバッカンを持って来ていた。明らかに、40オーバー多数で40㎝に満たない私は検量する必要がないと判断できるほどであった。それで未検量として片付けを行った。
 
 
 
 
中には、50オーバーをなど大型を仕留めていたツワ者も居たのでスゴイ大会であると認識できた。
 
 
 
最後に抽選かも当たらず、終了となった。
 
 
 
予選を突破出来た各選手らには今後活躍してもらいたいと思う。私は、また修業を積んで再度挑戦をすることにしよう。
 
 
 
 
 
ひろ