シマノジャパンカップD大会宮之浦予選

2016年7月8日 金曜日
天候、雨、北東の風12M
波高2.5Mウネリを伴う
中潮 満潮10:33 干潮4:55


待ちに待ったトーナメントの開催。港へ早めに到着し少し仮眠。近くで皆様ソワソワ談話で眠れません。雨が降り出したら解散した様子。
受け付けして、丸宮丸に決定。


BCFのやなさん、磯ハエさん、ヘッピリファイターさん、かっぱさんらが!お陰様で楽しく会話させて頂きました。
他にも、福岡釣夢会、リヴァーレ、キザクラ、ザクシスからは、スコピーさんが参戦。

さぁ、大雨予報もあり、緊急回収の可能性在る中に出航。港を出ると右側へ!頭ヶ島か!

私は、二組目なので直ぐに、上礁。降りたったのは追帆崎。

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下げの釣り場でなぜかほとんど下げ潮が流れるという定評。

競技時間
前半500の三時間
優先権前者
後半800の三時間
優先権後者


前半
相手は熊本からお越しの方でした。右側を選択。釣りの支度をすると雨が降り出した!強雨でした。
支度もままならないので、朝食取ろうとしたら、お弁当がクーラーの氷が溶けて水没…。一応試食しましたが食べられませんでした。空腹のまま頑張る事に…。

潮は右側から左側の足元から沖へちょうどよく流れていた。緊急回収の事もあり、勝負を早めに!
仕掛けはザクシス彩5Bにシンカー5B、更に下方へシンカーBを追加してタナを竿二本以上で決めた。深タナへ一気に届けるためだ!

まだ撒き餌が効いていないので決めた丹念にバラバラ撒き続けました。相手が先に掛けて少し焦りましたが、後から聞いたらイスズミだって。
タナ深く入った仕掛けから微かにアタリ!引きは弱いが重量感抜群、キロクラスを目視で確認、引き上げて掬うだけと思ったら?ブチっていう。何故?ハリスザラザラになっていた。


再度投入して、深タナへ届いた後に、アタリ!先ほどと同様でキロクラス!でも、同様にブチって?
深過ぎかとタナを少し変更。
同様にアタリ!でもってブチって?
朝から三連発のバラしでした。3000グラムを失って、オカシカネー、とブチパニック。調子が取り戻せず。

アタリは遠のきました。


水ヶ浦周辺は、コンスタントに竿が曲がりキープ穫れている様子。


いつの間にか雨は弱くなり風が吹いてきた。緊急回収は、なさそうで続行。
優先権を頂きましたが、釣り座は変更せずに左側を攻略する事にした。


潮が次第に緩み、仕掛けの馴染みが容易となった。広範囲狙えるように、ビースト遠投で攻めました。
それからは、23センチから25センチ、キープサイズを数多く釣りました。でも、サイズアップを図らないと。撒き餌との同調や際に滑り込ませて少しサイズアップ。

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激しいライン放出のアタリ!一旦沖に走られ態勢を整えて臨戦するが、巻いても出され、寄せでも離れて、四苦八苦。時間掛けて正体を掴むと、良型真鯛と期待したら、60オーバーのイスズミでした。ガックリ。
1号竿のパワーと細いハリスのポテンシャルを知るにはちょうど良かったかな。



納竿30分前にドラマが?タナ二ヒロ固定で、プカプカ浮かせたノーガンの仕掛けに撒き餌は、セオリー通りの本命少量を心掛けてズドーンとアタリ!
ウネリが来て前に出られませんが、クロはその足下へ突っ込みます!なんとか交わして時間と丁寧さを意識した。軍配は私に、40オーバー口太穫った♪

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もう一つ、納竿5分前にも同様なアタリ、ハリスと竿のパワーを信じて突っ込みを交わそうと強引になると、ハイ!バラしました。


納竿終了。
帰港して検量に出すと、5尾2865グラム。各選手らは、良型クロを仕留めていましたよ。


表彰では、マスターズでご一緒したOさんが進出!福岡釣夢会の方も進出!おめでとうございます。
私の結果は、総合13位でした。

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朝と終了間際のバラしが効いています。反省材料多くて抱え切れません。

でもって、楽しい釣行になりました。



ひろ