シマノジャパンカップE大会宮之浦予選

2016年7月9日 土曜日
天候、雨、北東の風5M
波高2.5Mウネリを伴う
中潮 満潮11:12 干潮5:32


前日のD大会から一夜明けました。大会後に、スコピーさんとお風呂へ、餌の調達など平戸島をウロウロ。港へ戻ると強烈な大雨。車から降りれず、車中泊を余儀なくされた。空腹を満たすために飲み食い始めて二時間でようやく雨が弱くなり、釣り宿におじゃまする事に。福岡釣夢会のメンバーが祝勝会して少し混ぜて頂きました。また、スコピーさんも合流して少しばかり談話。皆さん各々部屋へ戻り休もうとしたら、次にリヴァーレメンバーご到着。ワイワイ談話を横耳に傾けながら午前2時までおやすみなさい。


寝たような寝ていないような、フワフワした体にムチを打ちボチボチと支度。餌混ぜから始めて、夜食のラーメン頂いていると、龍星510さんご到着。寝ぼけ眼でご挨拶スイマセン。

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港にはズラリと人だかり。受け付けして、宝栄丸になりました。
出航して、私は、二組目に上礁、今回頭ヶ島の小松崎黒バエ向きの低い磯。歩いて黒バエまで行けそうでした。
相手は、熊本からお越しの方でした。


前半
530ー830
後半
830ー1130


優先権は、私にあり小松崎に夜釣りのカゴ釣り師らが居ましたが、左側を選択。

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早速釣り開始。潮はややゆっくりと右沖へ!あれ?小松崎先端の潮流が弱くなっているみたい予想に反していたから唖然!私が潮上になるはめに!
めぼしいポイントはなく、潮目も無し。手前にスズメダイ多数で沖に出ないように釘づけ。
相手にクロ掛けられ先行切られ少し焦ります。
なんせ!アタリ無し。
餌を取られない場所探しに奮闘。正面より左側沖目に見つかり仕掛け馴染むとアタリ!なんとか、待望のクロ捕獲した。連続しないのが何故か分かりませんが、同パターンが通用しません。
必ず変化をつけて対応しないと答えが見つかりません。前半でなんとか二尾キープ。苦戦しています。



後半は、相手が優先権を持ち左側へ入る。

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この頃潮が上げとなり、当て潮から左側へゴィゴイゴゥゴゥと流れて行くのでした。
またもや潮上!しかも、強烈当て潮と急流。
考えても仕方ないので、一番右端へ移動。ウキは遠投重視、撒き餌も遠投重視に調整。

遠投撒き餌で、先打ち、仕掛け投入。戻ってくる分を巻き取る。戻ってくる間に馴染ませ喰わせる作戦。ライン操作が肝でありますが、自身の正面を過ぎるまでに馴染ませそれからが勝負。仕掛けが落ち着くとアタリ!
口太を追加していきます。急流の強弱が激しく落ち着くまで打ち返しました。安定を図れるとアタリ出ます。

ザクシスウキ、グラマーの安定感に助けられました。

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キープサイズは
揃ったのでサイズアップだ!
時間の経過に伴い、ヤバイ程太い波長のウネリが寄せてきました。それも続々と。台湾通過の台風の影響と満潮に伴う影響でしょうか。
ドラマは?

ズドーン!ときました。明らかにキロクラス超えの良型尾長の引き。
交わしに交わして寄せて来ましたが、足元の際が少し段があり避けたいが、ウネリが打ち寄せ磯際に立てず後ろへ更に後ろへ下がらないと危ないので、メイイッパイ腕と竿伸ばしますが、全然交わせなくなり瀬にすれてバラした。もう、運がなかったとしか言いようがありません。終了間際15分前でした。


足場を確保出来る所で最後まで奮闘しましたが、アタリなく太い波長のウネリで何もかも流されそうになったものを抑えるのにヒーコラと格闘していました。


道具の片付けも行い船を待つも待ち続けるも迎え来ず。アッチの磯を回収しているなモウソロソロ次かなと思いきや船はそのまま帰港していた。


連絡すると、回収忘れらしい。しばらくして、シマノスタッフと共に回収へきた。一便と二便を回収してたら分からなくなったようでした。大丈夫だろうかとやや不安がよぎった。ウネリもあれ以上大きくなったら危ないですばい。



帰港して検量で五尾2615グラム。良型穫れていないので、結果出ず。


優勝は、5500グラム!圧巻の勝利を修めていました。



D大会、E大会どちらにも私は、結果を残せませんでしたが実りある釣りを展開出来たら感触は在りますね。得たものを伸ばしていきましょう。


連日、参加した選手や船長、シマノスタッフ関係など皆様ありがとうございました。



それから、ジャンケン大会で物凄く佳いもの当てました!ジャンケンの勝利♪

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松坂牛を捕獲成功しましたよ~。運も待ち合わせているようでした。



ひろ