福岡釣夢会第一回Jcupグレin野崎島

2017年2月12日 日曜日
天候、雪後曇り
風  北西10M
波高 2,5M
大潮 満潮9:42 干潮15:42

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最強寒波が到来して海は時化模様でした。昨年に一度見送りとなっていました本大会、皆様の願い通じてか釣り可能となりました。
福岡釣夢会のクラブの大会に沖会長と縁があり参加の機会を頂きました。本大会には、沖会長らを通じて有名人や沢山の名人さんらが集まるので魅力的ですよ。親睦や懇親会のつもりで、沢山の釣り人と知り合えたら!広がり或る釣りになれたらと楽しみにしていました。


夜間の路面凍結が怖かったので少し早めに港へ到着。それでも午前様。最近恒例の車中泊で一休み。受付五時まで仮眠。

目が覚めると、周りは車や人だかりに!早速、沖会長や皆様方へご挨拶してから受付へ。


親睦も在りますが競技もありますから、侮れません。腕試しといきましょう!

規定
25センチ以上のグレ3尾以内の総重量。
ジャンケンが勝った者が海を見て右側から釣り座スタート。
前半、後半で釣り座交代しました。
ラウンド
1.700-1030
2.1030-1400


プライベートで丸銀釣りセンターを利用する事ないので、初乗船のマリンアスリートに心躍りました!なんせ、広い!デカい!安定感抜群!速い!

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別話題として、ウネリに伴って道具流されましたが連絡着くと即行動!あまりのスピーディーさには感嘆しました。運良く道具の捕獲間に合いました。即対応ありがとうございました。釣らせる船長で有名ですが、釣り人への配慮も抜群の優しさ満点船長らでした。


さて、今回の舞台は野崎島へ。

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出航後には、五分とせずに船酔いしやすい私はダウンしました。
野崎島に到着して、二名一組で上礁していた。
私は、16なので八番目。

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この辺りへ上礁。背後は急斜面、左手近くには小さな海岸。少し奥まったワンドの奥へ。浅そうな雰囲気でどうなるやら?

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今回一緒に釣りをするのは、チヌ釣りで有名な山中塾の方で谷川さんとでした。気さくです話しやすく、1日楽しく釣り出来ました。谷川さんありがとうございます。また、ご一緒に宜しくお願いしますね。


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釣り座ジャンケンは、負けたから左手からスタート。


海況は、遠距離遠目に潮目が発生。右側へ緩く動いている。風は左手からであるも巻き込みなどの風となり複雑でした。またウネリがほぼ真正面から時折デカいのが入ってきており、途中道具が流されるハプニングも。優しさ満点船長に助けてもらい、道具らは救助成功しました。


さて、釣りですね。


風やウネリもあるので、ロングハリスから開始。手前から攻めるも反応無く沖目の潮目に投入。仕掛けの馴染み前に早々に小さな尾長が遊んでくれました。しかし、サイズ上がりません。


そのままロングハリスや沈み探り釣りなど風やウネリ対策に奮闘しますが、ウントモスントモ反応見せてくれず。
ご一緒の谷川さんは、手前から中間距離を丁寧に狙い、遥かに私のクロを凌ぐ口太を捕まえていく~。


潮に馴染み切らせない腕の影響でしょうか。それからは、仕掛け変更やポイント探りで前半戦三尾のクロを捕獲しました。でも、小さいよ。



後半戦になり釣り座交代、ここで一変。
クロらしきエサのカジリを見せるポイントがありました。でも、掛からないのですよ。いわゆる喰い渋さ。


一方の谷川さんは、竿を曲げる曲げる!針をひん曲げる得体のしれないバラシや竿がギシギシきしむ音を立てるほど奮闘していました。

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これは、イカーン!と頭のリフレッシュ。実は、出航前に具合悪くリザース済みでありましたが、此処でようやく船酔いも優れてきて、待望の食事が出来ました。ごく普通に食べることが出来て体調安定!


さらに、分析開始。喰いあがるタナは?竿一本前後。浅いとエサ残り、深いと御チヌ様が!

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なんとも!二枚良型御チヌ様を御用しました。


それ以上深いとベラやアラカブといった根魚に。


これでタナの選定は決まり。



喰わせは?
エサは、ハード、剥き身は、掛かり悪くイマイチ。ほぼ、エサ残りしていました。
生の沖アミが、活躍。しかも、バッカン内にある形が潰れた物ほど。

付け方は、様々ですが小さいと喰うものの掛かりには至らずでした。サイズを大袈裟に付けると喰いましたよ。分かりませんね。



喰わせるタナがわかり餌も検討がついた。仕掛けをどのようにするのか?




ざっくりと。




半遊動仕掛けでウキはザクシスのミディアムG2を、シンカーに5を装着、ハリスを二ヒロチョイとプラスアルファセット。ハリスにガン玉を打つと喰わせ悪くなり、ハリスはノーガン玉でフワフワフカセルイメージで。その変わりにシンカーを随時変更しました。



後は、マキエワークで出来るだけ同調するように潮上方に集中して打ちました。

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それらが奏功して良型口太がアタリ始めて捕獲しました。

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回収時は、皆様方重いキープバッカンだけに、流石だなと感心しきりでした。



帰港時には、シマノインストラクターである只松氏と話しが出来ました。当日の状況を解析して展開していたこと、針の選定や仕掛けの選定などなど共通する事も多くフムフムと思いながらも勉強となり学びとなり、それ以上に自身の釣り展開が間違っていなかった事を証明するかのようにピッタリハマっていた。それは、当日の釣りが成立していた事で只松氏との話しの中で相違ないことを確認する事で私自身における自信へと繋がることになりました。ホントに帰港時の只松氏との話しがなければただの運良くくらいだった事でしょう。只松氏と話しが出来た事は成長する機会になったことでしょう。このように福岡釣夢会の釣行会は、人の繋がりや枠の広さがあると裏付けられますね。こうして、たわいなさそうな話題でも結果として残すこととなるのだから。



三尾で3580グラムの釣果検量でした。

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会場を丸銀の二階にて。
表彰式では、六位から発表された。


三位、今回主催の福岡釣夢会会長沖さん。
二位、シマノインストラクターの只松氏
優勝、ひろ!

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えーっとかなり焦りました。想定外だったから。正直に上礁していた時にここでは無理だろうと他に釣る人居るからと思いに寄らなかったのでした。


嬉しいばかりでなく、驚きに圧倒されてアタフタ。
記念する福岡釣夢会第一回Jcupに名前を刻むことになりました!

ホント光栄ですよ!




当日に上手く伝えられなかった事をまとめてみましたが、そう上手くいきません。




感謝の気持ちとして~
本主催となりました、福岡釣夢会の沖会長を始めとするメンバーら。当日参加された皆様方や面舵を取りました丸銀の船長など感謝感激ばかりですよ。
更にそれに付随してブログ友のりゅうきさん、K太郎さんとも繋がる機会となり懇親釣行は大成功としか云えません。
この機会を頂けた事に感謝すると共に今後も栄えあるクラブとして福岡釣夢会を応援していきますよ。




最後に、貴重な経験を積ませて頂いて学びある釣行会の開催を頂戴したクラブ様へ。無事に開催され、良かった。ホントに良かった。ありがとうございました。また、懲りずに参加させてください。






ひろ