2011.3.11 : 東北地方太平洋沖地震

2011年3月11日、午後突然のことに戸惑うことなりました。日本全国が震撼しました。
 
現在でも東北地方及びその周辺では、想像を絶する事態となっています。
 
この度の東北地方太平洋沖地震において被災されました多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。 被災地におけます一日でも早い復興を心よりお祈りいたします。
 
言い難いことがたくさんであり、何ともいえないことばかりです。言葉にはできない・・表現のしようがありません。
 
他のブログからの記事をいただいてきたので小さな手を挙げることにしました。私たちにできること、それを考えることくらいでしか何もありません。義援金、救済物資、などなど。ボランティアの受付なども各自治体であるようです。しかし、被災地には原発の危険性や余震が治まらない等の二次災害、三次災害が伴うことも避けられません。
遠く、九州からですが、できることを!を思い小さな協力をすることが賢明となることでしょう。
 
 
 
阪神淡路大震災での教訓です。以下・・・・。

阪神大震災で最後に最大に悲惨に襲った災害は、「治安悪化」による「人災」です。
大切な人を守ってください。
一人でいる人は、最寄りの知り合いと小さくても良いので
コミュニティを作りましょう。

・避難した女性の方。
絶対に一人で公衆トイレに行かないで。
便乗する性犯罪者がいます。
常に誰かと行動して、トイレも二人以上でいくようにしてください。

赤ちゃんがいる方。
赤ちゃんの頭にタオルでも何でもいいので、クッションになるようなものを置いてください。
阪神大震災で、
テレビが飛んできて死亡した乳児がいました。
彼の死を無駄にしないで。

・建物に閉じ込められてる方、
スマートフォンを持ってる方はGPSをオンにしてください!
携帯GPS機能が付いてる方も!助かる確率が上がります。希望を持って!!
地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。
まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。
X字の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するから注意!
携帯と充電器、ラジオ、ペットボトル水必要!
ヒール履いてる人は折る!
食料は最低3日間は自立しなきゃいけない。
トイレは基本ないからビニール袋を。

火事などの2次災害に注意!
パニックになったら周りもパニックになるからしゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。
ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。 火傷したら広がるから。 あとナプキンがいい止血帯になる から覚えておいてください。

安否確認はダイアル171!
できるだけ安否確認で電話は使わないで!
救急ダイアルが混乱するから。

あったらいいもの
お金 水 ペンライト お菓子 携帯 応急
セット ハンカチ ティッシュ
被災者のために持っている情報を無駄にしたくないので日記にコピペして拡散してもらえると助かります。

テレビのむこうだけをじっと眺めているだけではいけない。

追記
屋内の場合
●家の中
・テーブルの下にもぐる(無理なら座ぶとんなどで頭を守る)
・ガラス片が危険なため、素足で歩かない。
・火の始末はすみやかに。
デパート・スーパー
・バッグなどで頭を保護。
・ショーウインドウや売り場から離れ、壁際に。
・係員の指示に従う。
●ビル・オフィス
・机や作業台の下にもぐる。
・ロッカーなど大型備品の転倒、OA機器の落下に注意。
●集合住宅
・ドアや窓を開けて、避難口を確保。
・エレベーターは絶対使用しない。避難は階段で。
屋外の場合
●路上
・かばんなどで頭を保護し、空き地や公園などに避難。
・ガラスや看板などの落下に注意。
・建物、ブロック塀、自動販売機などには近寄らない。
●車を運転中
・ハンドルをしっかり握り徐々にスピードを落す。
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【追記】
●避難する場合
自宅のブレーカーは落とす。
2次災害(火災)を防ぐため。
以上必ず守って下さい。

阪神淡路大震災の教訓を活かしましょう



余震はまだ続いており、不安は収まりません。まだ、大きな地震も続いているようなので気が抜けませんね。
 
私も献血協力と思いましたが、献血は使用期限が決まっているので一時的な活動ではなく、継続した支援として、適宜必要な時に行うことがいいことでしょう。献血ルームも殺到していますが、支援ルートの確保なども不十分で届けられないことも考慮されます。これから先が長くなることも予想されますので一時的な救済ではなく長期的な支援をしていければと思われます。
 
私らの知人はDMATという、災害派遣医療チームで当日から被災地へ向かいました。その模様は相当な悲惨さで、海では釣人も逃げる間もなく、大きな津波により流されその安否も定かではないようです。自然状況に人間は到底立ち向かうことはできませんが、復興には俄然強いものです。それを信じて立ち直っていくことを祈ります。

いまだ予断を許さない状況でもあり、被災地へ向かう方そして、救援者などもくれぐれもお気をつけて下さい。

以上です

こういった些細な情報ですが、多くの方と共有していただければ幸いです。