宮之浦 中之島 ハナグリでのクロ釣り

2010年11月18日、木曜日。中潮・満潮18:10、干潮・12:13。天候は晴れ、波1M、風;北東6M
 
 
アタリは、紅葉で赤や黄色に染まるような真っ盛りです。そんな中夕マヅメ狙いで午後からの釣行へと行ってきました。今回の場所は、いつもお世話になっています。
長崎県平戸市の宮之浦、丸宮釣センターさんへお願いしました。
当日もお世話になり、ありがとうございました <m(__)m> 
 
 
 
 
 
今回のスケジュールですが、12:00出航-納竿は17:30です。宮之浦はクロの状況は上向き加減と聞いています。そのせいか、平日だというのに釣り人がどこの磯にも居るではないか!!出航後、船長と相談して中之島のハナグリへと上礁します。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 

本日の私のタックル。
ロッド:がまかつ  アルマ 1.25-50
リール:ダイワ ISO Z 2500
ライン:サンライン ダイナード1.75号
ハリス:サンライン ブラック 1.5号
ウキ :ZAXIS syokunin  katagi  medium(ミディアム=新製品)0。 
       
ZAXIS syokunin  katagi  type SS G5。

 
 
仕掛けの準備も整ったところで足元へ撒き餌を撒きます。潮は干潮を過ぎてゆっくりと足元から右方向へと流れています。足元には餌取りのスズメダイが寄ってきています。釣り開始時は、タナを2ヒロで様子見ます。ウキにはこの秋新製品が登場したZAXIS syokunin  katagi シリーズの medium(ミディアム=新製品)0号をチョイスします。浮力バランスが優れているので、始めは完全フカセで攻めてみます。投入後、仕掛けがゆっくりとなじみます。それから、撒き餌帯から少し仕掛けが離れるとウキがフワ―、瞬!!っと消え去ります。当たったのは小型ながら元気がいい尾長でした。それからも、場所を少しずつずらしながら続けると同じく尾長が連発します。
 
 
 
次第に時間が経過して潮の流れが変化します。右流れが少し沖気味に流れます。そこで、ガン玉を装着します。ウキがゆっくりとシモッテ来たときに、瞬!とまたもやアタリ!型が同じですが、下に居た口太が喰ってきました。
 
 
 
それから、潮の流れが右流れから左流れに変化します。釣り座左下には前方に大きな白色の沈み瀬があります。手前にはスズメダイが大量に生息しているので、沈み瀬の奥を狙います。仕掛けの安定がイマイチとなり、ガン玉を追加します。これで、シモッたウキが更に加速して入っていきます。
 
 
それできたのが、口太!(^_-)-☆  元気な引きを見せて上がってくれました。
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
15時までの前半戦。釣果を見てみましょう。
イメージ 3
 
 
 
 
あまりに小さいサイズはリリース。
 
 
それから、夕方で夕陽が西日となり海面が見辛くなります。アタリは著明に獲りたくてここで、ウキの変更。ZAXIS syokunin  katagi  type SS Gへ。
 
 
浮力調整は、G5を1個ウキのすぐ下に装着します。これで、仕掛けが馴染むとゆっくりとシモッテ行く感じです。シモリを確認したころには西日でウキが見えません。撒き餌を撒いてあとは、ラインでアタリを獲ります。
 
 
このあと、型が伸びませんが、前半同様の尾長や口太が続いてきます。夕刻、大型の期待をしていたのですが、餌取りは一向に勢力を増してきました。大型が望めないようでしたが、クロの喰いは活性が上がったのか海面を割って出てくる個体も目視できます。それで、タナを極力浅く設定して数をあげていきます。そうしているうちに、納竿時間となりました。
 
 
 
 
 
☆  秋磯のクロ釣りは上向いているようです。場所や潮によっては40センチから50センチクラスも上がっているようです。今回はその夕マヅメに気合を入れて集中していたのですが、良型には巡り合うことはありませんでした。しかし、数をあげて、新製品のウキの調子をうかがうことができました。
 
 
☆彡  また、ボチボチと、クロと戯れながら釣りを楽しんでいきたいと思います。次は、もう一つの、新製品のウキの様子もうかがって楽しみタイと思います。(^-^)
 
 
 
チーム アラグレ 会長:ひろ