宮之浦：唐シナボのハナレ ： ZAXIS
今回は、釣友よっくんとの二人での釣行です。４月となり春真っ盛りで桜は開花し、ホトトギスの「ホー、ホーケッキョ」という、鳴き声を聞きながらののんびりとした釣りを満喫した釣行でした。五島列島はまだ、クロが釣れ続き好調のようですが今回向かう場所は長崎県の平戸市宮之浦です。
宮之浦もチヌが走り始めているという情報もありますが、今からでしょうね。
今回お世話になる渡船は、丸宮釣センター“ 丸宮丸 ”です。いつも親切丁寧で釣りものと場所の選択と相談することができて安心対応なので頼りにしています。そして、いつもお世話になりありがとうございます。
出航は、４：３０、納竿予定は１７：００です。
出航後船長と相談して、今回はチヌ釣りをメインとすることを告げます。チヌを釣るならばということもあり、地磯が良いことだろうということでした。港を出てすぐに、唐シナボのハナレに上礁。
ここは、春のノッコミチヌを狙うならば相当な狙い目(^o^) 大型のチヌを狙うならばまずは、船長と相談です。しかし、期待とは裏腹になるとは思いもよらず・・・。
よっくん、頑張るぜ！
本日の私のtackle
ロッド：がまかつ アルマ １．２５－５０
リール：ダイワ iso z 2500
ライン：サンライン ダイナード １．７５
ハリス：サンライン ブラックストリーム １．５
ウ キ：ZAXIS syokunin katagi medium G７、プロトタイプ G２（新製品）
撒き餌レシピ
マルキュー V9Sp
オキアミ ３角
パン粉 ２kg
宮之浦なのにはじめて上礁する場所で緊張が走る。夜明け前に仕掛けをセットするが、東側には岩場が切り立っておりすぐには明るくならない様子。しかし、海面は朝日を投じて眩いばかりの輝きを見せる。通常であればドングリウキでの釣りとなるが、ここでは、ZAXISに新製品が登場しており、しかもチヌウキである。ドングリウキでは反射している海面は見えにくいものです。しかし、今回はsyokunin katagi シリーズになんと棒ウキが新登場しています。早速、真価を発揮してくれました。
眩しいはずの海面にも、ウキのトップが残るためにウキの位置が鮮明に残り、撒き餌ワークを生かせます。そして、使用して感じたのですが、アタリが鮮明に応えてくれます。これには、私自身も驚きました。棒ウキのすごさと、また、ZAXISのウキの作りの善さです。ウキの感度はドングリの延長線上にあるような感じで使用感としては、syokunin katagiのSSを使用している感触です。つまりは、感度が良いということです。仕掛けが馴染み、仕掛けが安定すると、たしかに棒ウキらしくフラフラとトップは動きますがアタリの際にはスン とウキが沈むのです(*^^)v
こうして、アタリは著明に とれるのですが、早速来てくれたのは、期待騒然の！クロ達です！
クロならずとも、良型のメバルまでも食ってくるではないか！(^^♪うれしいやら、やんやらです。
そして、船長からの連絡があり、頭ヶ島の平瀬へと瀬代わりです。
ここでは、ZAXIS syokunin katagi mediumの新カラーを投入します。
一見はそうですが、実は、オレンジカラーと遜色なく見えるのが素晴らしい！これで、意外な釣果を導き出すとは思いもよらず、潮が、上げ潮になるも思うようには動かずに、しかし、夕マヅメは期待を裏切りませんでした.。余談ですが、釣女なりうる、釣ガールが、今後芽生えてZAXISウキを使用されることを期待しています(^^♪ いつでも、相談なり、なんなりと受付ますので申しつけてください。
夕マヅメの、タイムゾーンに達した時に！仕掛けをなじませ、じっくりと落とし込んだ瞬間に訪れましたよ。波の流されてのアタリかと思いきや、それも違い！ススーットライン引きのアタリが来て、竿にドーンと乗り私は懸命に竿でためて引きを弱らせます。
平瀬の浅瀬に上がってきたのは良型のチヌクンで、よっくんに、タモ入れしてもらいました
そのほかにも、クロやもろもろと釣りあげて納竿となりました。
☆彡 今回は、宮之浦でのチヌ状況でしたが、きちんとチヌは来ています。しかも、これからが期待台と思われます。これからの期待をしつつ、チヌ釣りをしていきたいと思います。今なら良型、その先には数釣りが伴うと思うので楽しく釣りをできると思います。しかしながら、船長とはこまめな情報を取り入れるともっと効果的と思われます。
☆彡 同行していただいたよっくんへ。釣りは楽しいですね、もっと欲を出して釣をしていきましょうね。
それから、ZAXISウキを使用しましたが、今回の棒ウキは感度良好です。クロにも十分使用できると感じました。チヌだけではもったいない。もっと使用してmonitorしていきたいと思います。
チームアラグレ 会長 ひろ
