伊万里のルアー

2013年8月7日、火曜日。天候快晴、大潮、満潮9:00
 
 
暑中見舞い申し上げます。
 
 
今年の夏も猛暑続きですね。梅雨明けが早く暑さが増しているためになかなか釣行機会がなく、行きたい気持ちを持ちながらも行けず仕舞いな日々を暮らしている。
 
 
そんな中私からのリクエストに応えてくれたのは、同クラブのメンバー コマチャン との釣行が決まった。伊万里湾へルアーを引きに行きましょう!
 
早速、深夜に待ち合わせ。久しぶりの釣行で緊張しながらもワクワクしていた。情報不足でありながらも例年ならばイワシの群れが入りボイルがあるだろうと予測していた。
コマチャンからのルアーレクチャーを受けながら道中を楽しんだ。いつの間にかポイントに到着した。
まだ夜明け前で薄暗い。海面は静かなようだ。
 
 
ウェーダーを履いてタックルの準備に取り掛かる。ルアーセレクトはコマチャンからトップウォーターであるポッパーを借りた。
ルアーの名前は・・・・忘れた!
 
 
ある程度の場所を教えてもらい、即と釣り開始!
 
 
ボイルもなく静かなまま時間が経過する。いつ来るのだろう・・・・・そう期待しながらルアーを動かす。
 
 
刻々と時間は過ぎていった。コマチャンと協議したところ、もう太陽が昇り時間的に無理だろう、ボイルもないので期待はできないと見切りをつけた。勿論、全然居ないというわけではないが、活性が上がる時期を待つことにした。丁度上がっている時に地元の方と話をしたが今年はボイルをまだ見かけないという。もうソロソロだろうねという事であった。
 
 
 
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それから、帰る?のはもったいないと判断してまるきん前の有田川で遊ぶことにした。
どのようになるのだろう?
 
コマチャンは川下を、私は川上を狙った。歩いて移動していると岸際にチヌの姿を確認した。これは!岸際を狙うことになるなぁと良い判断になった。
其れから間もなく、流れに逆らわらずに、ナチュラルドリフトをイメージした。その直後、ラインが持っていかれてヒットした!
ロッドに重みが乗るがそれほど引かないので、小さいか?と思った。しかし、姿を見ると良いサイズのチヌではないか!
引きに対して、ゆっくりとロッドワークでいなして距離を詰める。そして、足場の良いところまで誘導してからランディング。
 
最後は抵抗されながらも取り込み成功。
 
 
綺麗なキチヌであった。サイズは40センチ1キロくらいだろう。
 
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その後は、風が出て来て海面がざわつきルアーも安定せずに納竿となった。
 
 
 
 
 
 
☆彡  やはり、釣りは良いな。コマチャン、案内ありがとう楽しかったよ。期待していたボイルがなくて、スズキは仕方がないが時期を待つことになる。盆過ぎには期待が出来るだろうという事なので次回リベンジに行きましょう。
 
 
☆彡  暑さに負けてしまうが、今回のように朝早くから2-3時間程度の釣りも良いですね。また、時間があれば夜釣りも一番してみたい。さて、副会長のまささんがアラ狙いに行っているけどもその釣果はどうだったでしょう?また、今夜は、漁師の弟子さんが釣行中ですよ。期待のアラは来るのでしょうか?やはり、何故だがロマンある釣りって良いなぁとしんみり思った釣行であった。
 
 
 
チーム アラグレ 会長 ひろ