2016年沖ノ平瀬:其之壱

2016年4月30日土曜日 天候晴れ 波1M 南西の風8M
小潮 満潮13:36 干潮7:30


前回までは、尾長との接点とタイトルをあやかっていました。沖ノ平瀬=尾長釣り場と勝手に決め付けておりましたが、実際には口太も多く尾長との接点への追究を続けていく事はやや焦点ズレているかも?と感じました。それはそれで面白そうなのですが、私の実力では尾長との距離を詰めるのは、そう易々とは言い難いよう。それは当然であるが、今回の釣行で沖ノ平瀬の常連さん達と交流も出来る機会になり、なんと!沖ノ平瀬は、まだまだA級磯であるという真実を知り得る事になったのだ。
尾長狙いには、まだ超A級の特級磯、●●瀬という一段階上の世界があるらしい。そのために、今回から尾長との接点から、沖ノ平瀬へと変更。いつかは、その特級磯へ、上がりホントの尾長との接点を煮詰める事が出来たらと思い改めました。それまでは、今出来ることを執念深く尾長への追究を求めていきたいと感じた。




さて、前置きになりましたが釣行内容へ。

イメージ 1


平瀬には、四名で上礁した。いづれも平瀬の常連さん達ばかり。毎週、何十年も通っている強者達である。そんな常連さん達に、優しく話しかけてもらい互いの釣り場を選択して釣りの展開を迎えた。


朝一番の釣りは、ルアーから。活性ある魚であれば噛みついてくる。しかし、当たらず。

イメージ 2


私の釣り座はワレの横。波なし風なし穏やかな海。潮は、ゆっくり右側へ動いている。
仕掛けは、ニヒロ固定から開始。手前から、中間距離を丹念に詰めていきました。
少しだけ潮の動きが左によったかな~という瞬間!ドン!アタリ!
力強く引き締められますが、堪えて常連さんに掬ってもらいタモイン!

イメージ 3


良型の口太が迎えてくれました。



その後、しばらくアタリも遠のきましたがタナ調整を幾度も図りようやくアタリを捉えた!

イメージ 4


綺麗な茶色の魚体は、惚れてまうやろう♪



それから、ポツリポツリと捕獲して、たまに強烈なバラしも頂きながら夕マヅメ。


隣の方が、グレ連発!

イメージ 5


竿が弧を描いてよく曲がっていました。

イメージ 6




納竿を迎えた頃には、良型揃いのクーラー満タンを期する事が出来ました。

イメージ 7


コレも沖ノ平瀬という磯のおかげ。えげつない程体をくねらせて猛烈な抵抗を魅せたあの尾長には、今度お見舞してあげなくては!船長及び常連さん達共に当日は、お世話になりました。





ひろ