2016年沖ノ平瀬:其之七

2016年9月11日、日曜日 天候晴れ 
波1M
北東の風9M
若潮
満潮17:05 干潮9:40


前回梅雨明けてからというものの、夏の猛暑続きは異常でした。涼しくなり始めたら台風が連続発生、長崎県は直撃も!なかなか予定がつかなかった沖ノ平瀬にもようやく上礁出来る機会が訪れました。


今回は、単独での釣行ですよ~


暦では、秋らしいので様子を見にいきましょう。沖ノ平瀬も昼の1日オールではまだ上礁していないよう。昼間の暑さ対策で、半日コースがまだありました。まだ上礁していないから情報無し。さて、どうなるやら?


でもって、沖ノ平瀬を好きな人居るんですね♪顔を合わせると平瀬の常連さんばかりでした。流石ですね♪

当日は、ハナレにお二人、平瀬に私ともう一方。合計四名で上礁。


平瀬に2人なので自由自在で選び放題。御方が右側伊王島向きを狙いたいと。

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ならば、贅沢にも平瀬を半分にわけました。私は、灯台から左側ハナレ向きまで。

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早速釣り開始。ルアーを投じるも、反応無し。フカセ行きましょうね。
撒き餌には、群がる様子無し。しかし、三投目!ズドーン!激しい引き。たまらずライン放出して態勢を整えて応戦。左から右へと振りあっヤバい!海溝のワレに沿って突っ込みます!溜まらんが、竿のパワーでタメに掛け走りを止めるも巻き返しには、ブツリ。
止め切れませんでした。



その後、数投目!豪列な引きを止められたらものの激しい首振りにプチっと。
あー、やらかしました。それからは、生体反応すらなくなりました。


沖には亀が優雅に泳ぎ、近くにはイルカの群が入り、竿一本先には漁師の網が入りなかなかの難儀。


次第に撒き餌にも何も集まらず、ようやく寄ると60から70センチクラスのイスズミやら大量のバリやら。クロの姿見えません。


辛抱強く、仕掛けの打ち返しを繰り返すとウキに小さなアタリ!捉えた!
難無く引き寄せたのは、念願の口太!嬉しい一尾だ。

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さあ、いまからか?と期待したが、反応無し。



あまりの暑さ風の無さに頭もボーなり始めて、暑さ対策に荷掛け棒にパラソルを設置。見た目悪いが背に腹は変えられません。小さな日陰で休息。

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沖には、ブログ友のしゅうさんのホームグランドを望みながら、疲労した体を休ませんためにしばし仮眠まで。


起きあがると昼前で、周りもアタリ無い様子。
昼食と水分補給して後半戦に臨んだ。


上げ潮になっているはずだが、流れは下げの片潮。どうも潮流も来ていない。それでも、夕マヅメも来るので粘り続けた。


風が正面から吹き出して、涼しくなった。しかし、釣りは、やりにくい。船着きで試してみるも、反応無し。アタリかと思えばコガネスズメダイ。黄金で綺麗だが、水温高めだろうか。



波が出始めたので、刺激を受けている正面をやってみた。ウキをGzの0号をセット、仕掛け安定にガンダマ小次郎を装着。当て潮になっているが、向かい風に対して精一杯の遠投。撒き餌飛ばないが潮上へと意識して撒き続けた。


ようやくアタリを捉えた。待望の尾長を捕獲成功!

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サイズ的には満足出来ないが、コレからくるかな?と期待した。



それからは、アタリ無く撒き餌も切れて納竿となった。


釣果は、口太二枚と尾長一枚。相変わらずデカいの居るが穫れません。いつかきっとと、夢を膨らませて迎えの船に乗り込んだ。


今は、伊勢海老漁が解禁されしばらく漁師が懸命に漁をするのでピークを過ぎる頃からが、本番になってきそうだ。それでも、タイミング合えばデカいの掛かるから面白いですね♪


また、磯遊びして楽しみましょう。



ひろ