2016年沖ノ平瀬:其之弐

2016年5月17日火曜日 天候晴れ 波1M 北西の風8M
若潮 満潮4:50 干潮11:16

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最干潮時


凪と思っていましたが、行ってみるとウネリがヒドく大変。前日に前線通過に伴い多くの雨が降っていました。上礁した、一歩から早速足下さらされて流されそう。道具持っていたから間一髪。流されそうになりながら高くないけれども高い場所へ移動。しかし、道具流されないけれども、ザブザブ濡れまくり。全身、ほぼ被りみたい。


開始前から、濡れながら支度する。
サラシもあるのでルアーから!でもって無反応でした。やはり、夜明け過ぎてしまうとダメかな?


さぁ、ここは長崎伊王島の沖ノ平瀬!勿論尾長狙い!平瀬には、三名でした。ハナレに二名上礁して居ますが居心地悪そうな?

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釣り座はジャンケンで二番だったから、ワンド裏にしました。

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這い上がってくる波の合間を見ながらバッカンを持ち歩くようなスタイルで前に移動、後ろに移動の落ち着くまで繰り返して忙しい展開。こうしないとバッカンを持っていかれそう。


フカセ開始ですが、波が強すぎて仕掛けが安定しません。跳ね返りの波にラインを取られて引っ張られる。出来るだけラインを浮かせて海面で操作せず、空中操作になりました。
アタリが出始めるもタカベの猛攻!どこもかしこもタカベ。


潮が下げてきて足場が取れるようになる頃に、仕掛けを安定する事が出来るようになりました。こうなるとアタリを捉え、強い引きを魅せました!

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本命の尾長!
サイズは、もう少し欲しいけど、腹ボテのキロクラス。


その後、正面からの強風により仕掛け飛ばない、撒き餌飛ばないので裏側へ行った。此方では、ベラベラとスズメダイのみ。仕掛けを重くすると、フグでしたね。
軽い仕掛けへもどしたら、早速ライン引きのアタリ。良い感じで乗ったのですが、遠投で沈みの先を狙っていたので案の定その沈みに擦れてブレイク。上手く誘導出来ず残念。誘導を学ばなくてはならないと痛感した。



さて、表側は?相変わらずの強風。誰も表側で釣りしないから、お試しで仕掛けが飛ばない!仕方ないので、際に仕掛けで置いて払い出しの波に乗せて少し先へ。撒き餌は際と飛ばないものの頑張って振りきりました!


若干動きを見せた潮へ馴染むと、アタリ。尾長を追加した。

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ザクシスウキのGz0にシンカー3-4-5を入れ替えながら強制的に沈ませることで成功!工夫の甲斐がありました。


出航5時、納竿16時、時化が収まりそうになく30分前には片付けました。

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今回の釣果は、クーラー満タンまでは届きませんが、キロクラスの本命尾長を頭に11枚となりました。



香洋丸の船長、当日はお世話になりました。

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やはり、尾長との駆け引きは面白い!





ひろ