宮之浦のグレ釣り

2016年8月25日 木曜日
天候 快晴、北東の風3M
波高1M
小潮 満潮14:01 干潮7:24


お盆過ぎて朝方には心持ち少し涼しくなったかな?夜には秋の虫達が音楽を共演していますよ。それでも、昼間はまだ夏!だから夏の磯遊びもたまにはよいかも?と、私のワガママにお付き合いしてくれたのは、ミッチー♪

さぁ、港に到着後船長へご挨拶。他の組が尾上西へ上がったそうな。ちなみに、それ意外に釣り人来ていないようで、宮之浦自体を貸し切り状態になった。


船長と相談して、超A級磯の尾上の平瀬へ上礁した。北からのウネリが付いているが、朝は干潮なのでしばらく乗れそうだ。
荷物をまとめて高場へ。あ?平瀬に高場は、ありませんでした。

イメージ 1



朝焼けを見ながら釣り支度を整えて早々に開始した。


ルアー、一周巡りましたが反応ナッシング。それでは、フカセへ。

仕掛けは、ザクシスウキのミディアムG7を三ヒロ半遊動でセット。ガン玉は針上に小さなやつをかまして。


撒き餌をまくと、スズメダイが多少寄ってくるがそれ以上にグレらしき捕食の波紋が広がってきました。
海況は、温かい。流れは足元をかすめて左側沖へ向かう釣りをし易い。足下からの仕掛けに馴染むと即アタリ!
口太が遊んでくれました。


アタリのでが、イマイチ。喰気のタナが浅いようで、タナ調整。
すると、すぐに応えが返ってきてアタリ!

今度は引きも強くて尾長グレの登場。

イメージ 2



その後も快調に釣れまくり。笑いが止まりません。


こんな機会そうないので、色々試さなくては!タナを深めにすると、今度は、茶色の魚体でイサキが遊んでくれました。

イメージ 7



サイズは小さいものの、個人的に大好きな獲物なので嬉しいですね♪


やや時間が経過すると、アタリも遠のく。一旦小休止を入れるために釣り座を変更。場所が変わるとまたまたアタリ出まくり。
平瀬のポテンシャルは凄い!と感動的でした。


さて、ミッチーは?もう、釣り開始したら、即アタリを捉えてグレを掛けまくっていました。そんな中に、撒き餌の筋から少しズラして、少量撒き餌をウキに被せていくと、なかなかの強い引きを魅せてくれて海面を割らずさらに強烈なツッコミに翻弄された。

イメージ 3


タモ入れヘルプがあり、タモインすると良型の口太ですよ~♪

イメージ 4


流石は平瀬!ミッチーも最高の笑顔を見せていました。


気になるエサトリは、居らずたまにドデカい海亀が遊びに来る程度。あとは、沖からのウネリが足元をさらす程度でした。


船長の見回りで、今日の平瀬はじきに被るからと船長判断があり、瀬代わりする事に。
向かい側の尾上水道へ移った。でも、この暑さの中で瀬代わりは体力消耗しますね。はあはあと息切れしながら頭痛を覚えました。ちょうど日陰があったのでそこへ飛び込み休憩時間を取りました。あのまま動いていたら危ない。
水分補給と塩分補給しながらミッチーと釣り談義で安らぎを得ました。



ミッチーは、体力回復して早速釣り開始。私はノンビリ一休み。尾上の水道を上げ潮が昇っていますが、小潮のせいかほどほどな流れ。
ミッチーの撒き餌に反応してグレ達が姿を見せます、しかも良型も!


体力が戻り仕掛けの組み直しをしましょう。
20センチ程度の遊動幅を持たせた半遊動。ザクシスウキのgrammar00に、シンカーのG4を装着。ハリスには小次郎を入れてみました。

釣り座が潮上なのではるか沖の潮上に撒き餌を大量投入。それから、ワンテンポ遅らせて仕掛けを投入。ライン操作に気を配りながら馴染むと即アタリ!


尾長や口太が遊んでくれました。


サイズアップを図れなかったものの、撒き餌も尽きて納竿。本日の釣果は、クーラーにほどほど入ってくれました。

イメージ 5




丸宮の宿で火照った体を、冷たいソーメンが身に染みました。御馳走様でした。

イメージ 6




普段上礁出来ないような超A級磯に乗れるチャンス!暑さ対策を充分施すと宮之浦のグレ達が遊んでくれますよ。
本日の暑さ対策、ドリンク6リットル、ミニサラダ塩味、麦藁帽子、頭掛けタオル。日陰を作れるとなお良いでしょう。あとは、長居せず楽しめる程度の釣行計画を立てることでしょうか。出航5時、納竿13時でした。



同行してくれた、ミッチー!ありがとうございました。また、釣り行きましょうね~

ひろ