G杯グレ甑島予選
2016年11月6日 日曜日
天候、晴れ
北東の風10M
波高1M
小潮 満潮11:12 干潮4:28
今回は、遠路はるばる遠征で鹿児島の甑島予選に申し込みました。単独であったから運転が、いつも以上に長くて辛かったかな。
早めに出発して阿久根のAZで買い物。ここの広さは半端なく歩くだけでも結構かかります。慣れていないから何がどこに?あるのか解らず余計時間掛かりました。
南九州道が度々あるので、多少楽に。
港に着くと車中泊で食事して仮眠を!でも、緊張か気分の高まりか寝付けず。ボチボチ車もやってきて、撒き餌の支度やタックルチェック、立ち話等々。ウトウトするものの更に寝付けず。
隣の車は、ライフジャケット忘れた!と大騒ぎ。無事?間に合ったでしょうか?
時間が迫り受け付けを済ませた。17番で、船は蝶栄丸だったかな?
甑島は行く機会なくどこへあがるのやら?同船には、G杯チャンプでがまかつテスターの平林氏が居ました。当日は、節操ない挨拶で申し訳ない気持ちですよ~。
さて、甑島はこちら。
上礁したのは、上甑の里付近。
気持ち高ぶる磯群礁が連なっていました。
瀬の名前は分かりません。
急勾配のゴツゴツした岩肌剥き出しの磯。手を突くと刃物のように切れそう。足元にウニ殻がたくさん放置されてました。鉛の撃ち込みあと、アンカーも結構撃ち込んであり岩から飛び出していました。底物ポイントやし。
競技中は電話禁止のために撮影も無しですよ。
25センチ以上のグレ5尾の総重量、同重量であれば、最長寸へ。
時間は、630から1230までの6時間、二人なので3時間ハーフの釣り座交代へ。
前半釣り座は私が左へ。足場悪く移動たいへんやし。撒き餌撒いても生命反応無し?エサ取られず、潮ほぼ動かず。付け餌も海に入ると冷たくなって戻ってきました。
対戦相手は、ポツリポツリと魚の反応を捕らえていました!デカいのばかり掛かるようでバラシも多いとか。私からすると、羨ましい!
ナントカシナケレバ!
先ずはどこにグレが居るのか?探しますよ~。海面下から、底へ向けてタナを探りました。ようやく付け餌が取られたのが、竿二本以上入れてから。
その直後、グンと乗りました。
型良い口太捕獲成功。
パターンを掴んだかと思いきや、それからまた反応無し。遠投したいが、後ろ壁なので振れません。竿の弾性のみを利用している位。
時間経過が早いと感じた。前半終了。私一尾、対戦相手は、三尾。今度は、右側に釣り座移動。右下が先端部分の角になりその延長線には、水道の流れアルカモ!
後半開始。ウキはザクシスウキのビースト遠投、後ろ壁がなくなったから広範囲にポイントが広がった。 タナは、ニヒロから下ろしていく。ここでも、竿二本以上入れてから反応あり!でもって、デカいバリ、イスズミらでした。
何でグレ来んの?
潮が動いたその直後、キーパーならない尾長が来た!
コレはもしや?ビースト0号であるがシンカーをG3。磯の先端部分から際に沿って仕掛けを入れる。遠投しないので楽だが、流れ!合わせてタイミンクを探して仕掛けの入り具合をみつける。仕掛け安定しないので、ハリスにガン玉を追加。仕掛けが安定した。
すると、竿先に、コツと来た直ぐにゴツーンと大層な引きが!尾長かと思いきやタモ入れしたのは、口太。しかもキーパーやん♪
かくして、終了間際残り80分となってました。対戦相手から、残りで揃えれば?と応援が。丹念にタイミンクを計りながら、付け餌のローテーション、付け方のアレンジローテーション等々私の釣りがワンパターンにならないように小さな変化をつけて反応を見ていく。
それで、キーパーサイズ5尾のリミットを達成。
後はサイズアップをする?だけ。コレが難しい。
針のサイズを変えたり、ガン玉を付けたり外したり。部位も上下させながら。
掛かれば潮流から連れてくるので抵抗もそれなりに強い!負けないように踏ん張るも足場悪くては腰砕け。タモ入れしようにも足場悪くフラフラで、下手くそなタモイン作業。当然根が荒い所から引きずってくるから、毎回ハリス擦れていました。そのまま使うと切れたら後悔するとわかっているから毎回ハリス交換。とてもメンドクサイ作業しました。
終了間際に、ズドーント良型の口太を捕獲成功した。
その後最後まで粘ったが追加入れ替え出来ませんでした。あとワンサイズアップ欲しい。
かたづけと磯洗いして対戦相手へご挨拶。迎えが来て納竿。
港への帰港まで一時間ほどあるので、ウトウトしながら過ごした。いえ、体力使い過ぎてダウンしていました。
検量では、5尾の測定で、4300グラム、最大45,5センチでした。
そして、表彰式。
六位からの発表で突然私の名前が!正直言うと、後の発表されたかった。
でもって結果、総合六位でした。
渡船では二位。渡船トップは、三名居て総重量が同じだったそうな。規定により最大長寸から三ミリの僅差、渡船一位が458ミリ。私が455ミリ。たったの三ミリ負けていました。しかし、1グラム重ければ単純に渡船トップに成っていたから、1グラムの差、三ミリの差による重みが理解出来ました。コレが勝負で競技ですから。これにより、全国クラスのファイナリストへの道は呆気なく閉ざされました。
いやー、貴重な体験をする事ができました。予選通過した選手らには、決勝トーナメントを頑張って欲しいですね♪
当日参加した選手や船長、がまかつスタッフ関係者など皆様ありがとうございました。
今年のG杯はチヌ、グレ共に夢に届かず。
甑島予選…全国出場を逃しました!
でも、良い経験を積んでいるなぁと自分を慰める自己満足するしかないでしょう。
誰か、運を引き付ける方法教えてください♪
さあ、次へのステップ踏みましょー
ひろ
撒き餌は、出来るだけたくさん持ち込んで多めに喰わせておくと良いですよ~。そしたら、一グラムの僅差を交わせることでしょう。今回、餌の喰わせ方が足らなかったような!まだ、満腹していなかったんだろうなあ。
天候、晴れ
北東の風10M
波高1M
小潮 満潮11:12 干潮4:28
今回は、遠路はるばる遠征で鹿児島の甑島予選に申し込みました。単独であったから運転が、いつも以上に長くて辛かったかな。
早めに出発して阿久根のAZで買い物。ここの広さは半端なく歩くだけでも結構かかります。慣れていないから何がどこに?あるのか解らず余計時間掛かりました。
南九州道が度々あるので、多少楽に。
港に着くと車中泊で食事して仮眠を!でも、緊張か気分の高まりか寝付けず。ボチボチ車もやってきて、撒き餌の支度やタックルチェック、立ち話等々。ウトウトするものの更に寝付けず。
隣の車は、ライフジャケット忘れた!と大騒ぎ。無事?間に合ったでしょうか?
時間が迫り受け付けを済ませた。17番で、船は蝶栄丸だったかな?
甑島は行く機会なくどこへあがるのやら?同船には、G杯チャンプでがまかつテスターの平林氏が居ました。当日は、節操ない挨拶で申し訳ない気持ちですよ~。
さて、甑島はこちら。
上礁したのは、上甑の里付近。
気持ち高ぶる磯群礁が連なっていました。
瀬の名前は分かりません。
急勾配のゴツゴツした岩肌剥き出しの磯。手を突くと刃物のように切れそう。足元にウニ殻がたくさん放置されてました。鉛の撃ち込みあと、アンカーも結構撃ち込んであり岩から飛び出していました。底物ポイントやし。
競技中は電話禁止のために撮影も無しですよ。
25センチ以上のグレ5尾の総重量、同重量であれば、最長寸へ。
時間は、630から1230までの6時間、二人なので3時間ハーフの釣り座交代へ。
前半釣り座は私が左へ。足場悪く移動たいへんやし。撒き餌撒いても生命反応無し?エサ取られず、潮ほぼ動かず。付け餌も海に入ると冷たくなって戻ってきました。
対戦相手は、ポツリポツリと魚の反応を捕らえていました!デカいのばかり掛かるようでバラシも多いとか。私からすると、羨ましい!
ナントカシナケレバ!
先ずはどこにグレが居るのか?探しますよ~。海面下から、底へ向けてタナを探りました。ようやく付け餌が取られたのが、竿二本以上入れてから。
その直後、グンと乗りました。
型良い口太捕獲成功。
パターンを掴んだかと思いきや、それからまた反応無し。遠投したいが、後ろ壁なので振れません。竿の弾性のみを利用している位。
時間経過が早いと感じた。前半終了。私一尾、対戦相手は、三尾。今度は、右側に釣り座移動。右下が先端部分の角になりその延長線には、水道の流れアルカモ!
後半開始。ウキはザクシスウキのビースト遠投、後ろ壁がなくなったから広範囲にポイントが広がった。 タナは、ニヒロから下ろしていく。ここでも、竿二本以上入れてから反応あり!でもって、デカいバリ、イスズミらでした。
何でグレ来んの?
潮が動いたその直後、キーパーならない尾長が来た!
コレはもしや?ビースト0号であるがシンカーをG3。磯の先端部分から際に沿って仕掛けを入れる。遠投しないので楽だが、流れ!合わせてタイミンクを探して仕掛けの入り具合をみつける。仕掛け安定しないので、ハリスにガン玉を追加。仕掛けが安定した。
すると、竿先に、コツと来た直ぐにゴツーンと大層な引きが!尾長かと思いきやタモ入れしたのは、口太。しかもキーパーやん♪
かくして、終了間際残り80分となってました。対戦相手から、残りで揃えれば?と応援が。丹念にタイミンクを計りながら、付け餌のローテーション、付け方のアレンジローテーション等々私の釣りがワンパターンにならないように小さな変化をつけて反応を見ていく。
それで、キーパーサイズ5尾のリミットを達成。
後はサイズアップをする?だけ。コレが難しい。
針のサイズを変えたり、ガン玉を付けたり外したり。部位も上下させながら。
掛かれば潮流から連れてくるので抵抗もそれなりに強い!負けないように踏ん張るも足場悪くては腰砕け。タモ入れしようにも足場悪くフラフラで、下手くそなタモイン作業。当然根が荒い所から引きずってくるから、毎回ハリス擦れていました。そのまま使うと切れたら後悔するとわかっているから毎回ハリス交換。とてもメンドクサイ作業しました。
終了間際に、ズドーント良型の口太を捕獲成功した。
その後最後まで粘ったが追加入れ替え出来ませんでした。あとワンサイズアップ欲しい。
かたづけと磯洗いして対戦相手へご挨拶。迎えが来て納竿。
港への帰港まで一時間ほどあるので、ウトウトしながら過ごした。いえ、体力使い過ぎてダウンしていました。
検量では、5尾の測定で、4300グラム、最大45,5センチでした。
そして、表彰式。
六位からの発表で突然私の名前が!正直言うと、後の発表されたかった。
でもって結果、総合六位でした。
渡船では二位。渡船トップは、三名居て総重量が同じだったそうな。規定により最大長寸から三ミリの僅差、渡船一位が458ミリ。私が455ミリ。たったの三ミリ負けていました。しかし、1グラム重ければ単純に渡船トップに成っていたから、1グラムの差、三ミリの差による重みが理解出来ました。コレが勝負で競技ですから。これにより、全国クラスのファイナリストへの道は呆気なく閉ざされました。
いやー、貴重な体験をする事ができました。予選通過した選手らには、決勝トーナメントを頑張って欲しいですね♪
当日参加した選手や船長、がまかつスタッフ関係者など皆様ありがとうございました。
今年のG杯はチヌ、グレ共に夢に届かず。
甑島予選…全国出場を逃しました!
でも、良い経験を積んでいるなぁと自分を慰める自己満足するしかないでしょう。
誰か、運を引き付ける方法教えてください♪
さあ、次へのステップ踏みましょー
ひろ
撒き餌は、出来るだけたくさん持ち込んで多めに喰わせておくと良いですよ~。そしたら、一グラムの僅差を交わせることでしょう。今回、餌の喰わせ方が足らなかったような!まだ、満腹していなかったんだろうなあ。