好釣行!平戸のグレ釣り

2017年12月1日、金曜日
天候 曇り
波高 2.5M
風向 北北西11M➡北10M
潮流 大潮
満潮 6:30 干潮12:30

O=2☆B=0☆P=3☆09×1

渡船=徒歩
出航=0810
納竿=1430
料金=0000


ダイワマスターズの予定でしたが、天候時化のために延期になりました。

せっかくの予定何処かへ?最近修理等費用掛かりすぎているために、地磯に行く事に。


先ずは仮眠していましたが、寒くて布団から出られず二度寝、三度寝に!
起き上がるも支度していなかった事に気が付く。眠い目を擦りながら支度して車に積み込んだ。まるきん釣具で餌の補充を済ませて松浦辺りにくると夜明けましたね。


朝から温かいラーメンでも!

イメージ 2





今回の舞台となる地磯は此方。すっかり明るくしかも誰も居ないから貸し切りですよ。

イメージ 1




荷物はコレだけ。ロッドケース、バッカン、チューブバッグ。

イメージ 3






磯へ移動も楽チン。すぐ到着しました。


磯へ上がると意外に風が強かった。しかも、寒いですね。時折白波立つほど吹いていました。

イメージ 8



早速釣りの支度。浮力0のウキから開始。足元の撒き餌にはエサトリ来ている。風の影響で遠投キツイですね。

近いポイントから順を追っていきました。近いポイントは、エサトリのみ。中間ポイントは、逆光で全く見えません。なので、斜め方向に投入して逆光を避けてみました。中間ポイントでは、タイの子チャリコが遊んでくれました。


潮上に撒き餌を集中させて、撒き餌の筋を要に下で合わせていきました。すると、グレ登場!

イメージ 4



素直にウキが吸い込まれ分かりやすいアタリを魅せてくれました。


やはり撒き餌との同調は、大切ですよね。風が強い!から仕掛けのキャスティングと撒き餌コントロールが思うようにいかなくて鍛えられました。
撒き餌作りは、手混ぜで調整するのが一番安定した撒き餌に成りますね。



そして、風が吹いていましたが、中でも強弱があるタイミングを計らいながら、弱まった合間に遠投!撒き餌コントロールとキャスティングで合わせていきました。遠投ポイントでは、サイズが佳いようでした。おかげ様でタモインサイズのグレを引っ張り出せました。

イメージ 5





朝マヅメを逃し、下げ潮という条件な上に風と潮流は同じく右手方向に動き、さらには、当て気味の潮という、フカセ釣りでは好まれない状況の中でした。それでも、グレの活性が佳いという!アタリが鮮明に捕らえられるのが唯一の救いでありました。


イメージ 6


二時間足らずでキーパーバッカンいっぱいに。二回程入れ替えましたが、なかなかの好調ぶり。平戸のグレが濃い事を示しているようでした。



12月師走となり、初冬を迎える季節。でも、肌感覚は晩秋ってところでしょうか。グレもまだまだ痩せている個体が多いのでも少ししたら寒入りするのかな。
食べてみたい数尾を神経絞めでお持ち帰り。

イメージ 7





今回も学べる釣りを1日楽しみました。今度は沖磯で良型を獲りましょう。




ひろ