2017年沖ノ平瀬:其之壱

2017年1月19日、木曜日
天候 曇り 
波高 1.5M
風向 北東 12M
潮流 小潮
満潮 12:53 干潮6:35


今年初の沖ノ平瀬!前日は、平日も関わらず満員御礼。予約取れません。
改めて翌日に予定変更となり、急遽釣行確認をとると!はぜたろうさんと、ミッチーが可能であると。余りに、突然だったので調整ありがとうございます。私のワガママにお付き合いありがとうございます。



はぜたろうさんとは、途中合流し、ミッチーとは、車中で話題盛り上がり♪
カメヤ釣具店で餌の調達。

本日も満員御礼の平瀬!出航しました。

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出航645
納竿1600

造船所の帰宅渋滞から回避。


只今今ハイシーズンで、割増料金あり。詳しくは、船長へご確認を。


沖ノ平瀬には、七名の上礁。船長の指示で、場所決めジャンケン。四名は各々、私らは三名、代表で、ミッチーが!
ジャンケンではミッチー勝利!前回のリベンジを果たしたく水道を陣取った。

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さぁ、釣り開始だよ。満員御礼の平瀬なので、早朝ルアーは控えました。すぐにフカセ釣りを。ウキが見えるか見えない時間帯、ハリス太めから捕獲作戦。

前回一投目から良型だったからドキドキしながらスタートした。波無く凪で穏やかな海。潮の動きも干潮後で変化なし。波打ち際から竿一本下がって様子見た。餌とられず反応無し。


撒き餌拡散させてタイミングを遅らせて二投目、コレも反応無し。撒き餌に反応してかやや沖目に海に違和感を感じた。狙い変更、その沖目へ三投目、ウキまだ見えないのでラインを張ってアタリを待つと、コツーン、ズドーン!とアタリだ。
最初の一押しを交わして、二度目の強烈な引きに耐えて胴に乗った。ふあー、朝から結構な引きやん!どこに居るか分からない明るさ。でも、寄っては来るも誘導先が分かり難い。この僅かな瞬間にスキを突かれました。主導権を取られ瀬ズレてバラしました。良型、大型で穫れる可能性充分なだけにバラし…悔しすぎますね。


気を取り直して仕掛けの作り替え。


その間にパチーンと轟音が?はぜたろうさん、地球並みの良型を掛けて石鯛釣り並みに掛け合わせて切られました。浮遊したウキの回収に、タモを打ち返しルアー投入などでポイント潰れました。魚の気配そのまま消えてしまいました。


その後、なんとか切り替えそうと健闘しますが餌取りさえ見えない状態に。


上げ潮動き始めて、ポイント変更。中距離からやや沖目遠投へ。
撒き餌をパラパラと利かせるように、丹念に入れていきました。


付け餌を取られるポイントを探していくと、スイートスポットを見つけてやはり、アタリ!重量感ダッフルな引きをいなして。取り込み成功。
良型口太をポツリポツリと掛け合わせていきました。


一方、ミッチーは。水道側で健闘しますが、餌取られるもののなかなか掛からないと。私も水道側に移動して、様子みた。
釣り方はこうだ。
上げ潮の動きに合わせていくが、それ程速くない程度。先打ち撒き餌を拡散させて広範囲にまく。仕掛け投入して先ずはなじませる。ソレまでに、後打ち撒き餌も追加。多少ズレても同調図れるように配慮した。
リールのスプールに可能な限りラインを出して遠目を探る。ウキが見えなくなるとラインの動きで判断。アタリは放出する速さが変わった。寄せて来ると途中の沈み瀬でブレイク。バラしは、想定内。しかしアタリが来たので間違いなくクロが居る事を掴めた。
ミッチーに伝授して、同様のアタリを捉えた。

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竿をメイイッパイ溜め込み、クロ特有の強烈な突っ込みを交わしてタモイン!

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捕獲成功した。

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笑みが素敵ですね~。


私は?勿論、目的の尾長を捕獲成功しましたよ。



ミッチーは、フカセ釣りのコツを掴みその後も強烈な突っ込みを耐えていました。

取り込むとコレまたデカい。ミッチーの自己記録更新していました。

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口太グレ、49センチ1,9キログラム

体高もあり立派な口太グレですね~。



それからも時間まで釣りを楽しみ納竿しました。


本日の釣果は、此方。

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ほぼ50センチ在ろうかという口太を頭にクーラー満タン付近までに!沖ノ平瀬のポテンシャルは、凄過ぎますよ。掛かればキロオーバー!数はそれ程出ませんでしたが、良型、大型揃いで満足しました。


アタリは割と出ましたが、ライン操作には気を遣いました♪掛かりは浅くて口皮一枚にギリギリに!もありました。口切れらしい掛かりもあり、寒クロ釣りに突入しているよう。天候は、勿論ですが、予約もなかなか取れないので、上礁出来たらチャンス到来でしょう。
帰路の車中でも、また沖ノ平瀬に釣り行きたいね~と釣り話し花が開いていました。
帰り道なのにね~♪



ひろ