貸し切り宮之浦のフカセ釣り

2017年4月26日 水曜日
天候、雨 降水確率80%
風  北東12M
波高 1.5M
大潮 満潮8:04 干潮14:24

まだ早いと思いますが、クロ釣りたい!ともがいてみました。九州南部や五島などの離島では叶いそうですが、いつもの宮之浦へ。まだまだチヌ真っ盛りみたいですよ。


強い雨予報から弱い雨予報になったので釣り決行。色んな条件で釣りするのも試練だと。


今回利用した渡船は、丸銀のマリンアロー。

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当日は、お世話になりました。港へ着くと雨が!風が!
少し速めに着いたから一休み。
しばらくして、同伴して頂くやなさん登場。やなさんは、昨年ヤイバのファイナリスト。人柄でしょう、緊張させない柔らかさで迎えてくれました。早速ご挨拶して本日の釣り談義で出航を待ちました。
誰も来ない朝、夜が明けて来ました。船長は親父さん。いつもの船長らは、お休みらしく。



出航すると船長からクロ狙い?と聞かれ、程なく上礁したのは、頭ヶ島の正月カブセ。
私は、朝食からスタート。やなさんが右側に釣り座を構えた。タックルや仕掛け作りなどを見て学んだ。どんな仕掛け、攻め所をチクイチ質問攻めに。でも、やなさんは、丁寧に色々教えてくれました。


朝食を終えて仕掛けは、半遊動から開始して竿一本超からタナサグリを始めていきました。


しばらくすると、やなさん餌の取られると言った直後、こんな竿曲げシーンを見せてくれました。

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際のツッコミ

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これも交わして、強い引きをいなしながら!

タモイン!

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見事な良型尾長を納めていました。


タナや狙い処をアドバイス頂きました。しばらくして、竿先にコツンと!アタリ!
あわせを入れて一番のツッコミを耐えていると難なくプツリ。細い仕掛け過ぎた~。アエナクバラシ。



右側の沖向き流れは、佳い雰囲気でしたよ。流れは、変わり左側へ潮流も増して仕掛けが落ち着かず、ポイントもままならない。あの手この手も通じず。

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それでも粘り続けて、来たのはチヌ。

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更に粘り続けて、尾長。

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ギリギリキーパーサイズ。あまりに可愛くてリリース。



その後、船長が来てくれて瀬代わりに。


尾上島の南へ。まだ南からのうねりが取れずサラシもチラホラト。ルアー欲が高まり、ランガンガンの開始!


サラシがイマイチですが、コレが朝からならば絶好のヒラスズキ天国だろうなあ~と妄想して楽しみました。
妄想から現実に戻ると何も来ない。尾上の北まで歩いて戻る時に、平瀬の角でガツーンと来ました!

待望のヒラスズキでありませんが、マルスズキ。

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なんか、初心に戻った気分で楽しかった。



尾上では、エサも落ちずチーン、終了。
最後にやなさんの釣り見て勉強。


迎えのマリンアローが到着して納竿しました。

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尾上の沖には、巨大な潜水艦が進行していましたよ。近隣国対策でしょうか?

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今回は、宮之浦の魚達へエサ撒いて、育てて来ました。次回は!



天候などのタフコンディションでしたが、宮之浦を貸し切り気分でやなさんと楽しく釣り出来ました。当日の宮之浦には、丸銀から私達、丸宮から一便のみ。周囲に誰も居ませんでした。
やなさん同伴ありがとうございました。また、磯遊びしましょう!



ひろ