宮之浦釣行

2019年1月18日、金曜日
天候 曇り
波高 2M
風向 北西7M
潮流 中潮
満潮 6:32 干潮12:19

O=3、B=0、P=2、◯=5、集=0

渡船=丸宮丸
出航=0630
納竿=1500
料金=4500


北日本爆弾低気圧が居座り北西風が半端ないですね。ようやく休みで釣りに行ける!アッ!でも、まだ時化模様かな。


釣りの虫と相談して宮之浦に行って来ました。港には私ともう一人位。船長と相談して中ノ島ブルースに上礁しました。

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ブルースは、初めてでした。ワクワクしますね。朝は満潮過ぎなので、ハナグリまで磯場を歩いて移動しました。
ハナグリの先端は被っていましたが、意外とウネリがあるものの波っ気は無い?


サラシを狙いにルアー投入。巻いたばかりのPEラインは団子状態に。ラインの巻き過ぎ、向かい風の影響、リーダーの取りすぎ等々。要因は沢山ありました。
やはり、LCロングキャストスプールにした方が良いのかいな?
結び直し五回程。

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ハナグリのサラシのど真ん中から強烈なアタリ!耐えていましたが、フックアウト。針が伸ばされていました。
西側の足元でルアーをピックアップ寸前にアタリ!エラ洗いでフックアウト。
陽が昇り、ハナグリの先端付近では、青物のボイルがバシャッバシャッと。その先端付近に投入成功した瞬間、ガボッ!と海面割ってアタリの直後底に向かって走る走る!ドラグが鳴り響きラインを引っ張り出されてました。応戦しますが、奴の動きは速くさらに加速して行きました。根に当たる感触が伝わりその後ラインブレイク。ヒラスでしょうね。
その後アタリ無くなり、ブルースに戻ってフカセを開始しました。

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すっかり夜明けした海面は眩しくてなーんも見えません。足元の撒き餌には、キタマクラやフグ、ちょっとスズメダイ
ロングハリスを組んで、遠近してみますが、潮の動きよりも海面を風に押し流されて仕掛けの馴染みが悪いようでした。
仕掛けを半遊動に組み直し、タナを上から少しずつ合わせていきました。

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撒き餌と合わせれば、来ますね。
小さいながらもグレが遊んでくれました。

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ブルース、潮目が遥か遠くて届きません。ある程度の遠投でグレポイントがあるみたいですが、風に翻弄されてサイズアップを図れずに苦戦しました。


すると、船長から連絡が来て助けの船になりました。そう、瀬代わりですね。


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次に船長から上礁させられたのは、頭ヶ島の平瀬です(笑)。私の平瀬好きを見透されているみたいでした。

干潮とはいえ波が迫り巨大サラシに包まれていました。船長からは、ルアーを徹せ!と指令が。

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直ぐにアタリが来るだろうと身構えていましたが、気持ち裏腹にアタリ無し。色々投げ込みましたが、全然でした。

プレッシャーをかけすぎても良くないので、フカセを再開。でも、撒き餌に群がる魚は居ません。ツケエサも残っていますね。海水もヒンヤリしていました。
サラシの休息を見越したら、ルアーを再度投入。サラシのど真ん中からアタリ!激震で海中に引っ張り込まれそう。レバーで回避して誘導しますが、全然云うことを聞いてくれません。海面を割らないので、マダイ?ヒラス?と思いましたが、ようやく姿を見せたのは、良型ヒラスズキでしょう!波に合わせてランディング。

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体高もありイカツイ顔したヒラスズキでした。この一尾に救われました。

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間もなく迎えが来て納竿しました。船長ありがとうございました。宮之浦の海は優しいです!ありがとうございました。



ひろ