外ノ平瀬:2017年 其之六

2017年6月9日、金曜日
天候 晴れ 
波高 1M
風向 南西 8M
潮流 中潮
満潮 7:53 干潮14:23


出航500
納竿1600
料金4000

OBP09

梅雨入りしましたね。雨も降り始めました。予報は雨の合間になりますが、海の様子も気になりますね。梅雨グレ、夏尾長の季節到来。日差しもきつくなり暑さも増しているので、釣り人の体力次第に委ねられてきますね。さあ!今のうちに釣りへ。


今回は、長崎県伊王島の沖合いにある通称沖の平瀬こと沖平、名礁の外ノ平瀬へ行きました。

イメージ 1




梅雨前線に伴いウネリが付いているという。多少の刺激は好都合。船長に確認すると、上礁出来れば良く釣れよると。


港に着くと、私以外に一名、三名一組の合計5名になった。以前平瀬で会った方もいました!久しぶりですね。

上礁後にジャンケンで勝ちましたから、ワンド裏に入りました。

イメージ 2



朝一番は、太仕掛けを組み立ていざ!
ガーン、当たりません。いつも通りに仕掛けを組み換えて、しばらくしてゴツンとアタリ!


難なく取り込んだのは口太でしたね。始めから40オーバー。でも、痩せてきていますね。

イメージ 3



それからは、サイズダウンしながらもポツリポツリと遊んでくれました。



ハナレとの水道側では、コンスタントにアタリ、ナイスサイズの口太を取り込んでいましたよ。



満潮前後までアタリはあるものの、モンスターアタックは来ません。
仕掛けを落としていくとデカイイスズミが来るも即プツリ。最近イスズミが益々デカイ気がしますけれども。


風がでなくて暑さと眠気もきてゴロンと一休み。



一時間位寝たかな?潮も引き始めました。

イメージ 4

イメージ 5


イメージ 6

イメージ 7



上げ潮は、沖もしくはやや右側北へ動いていましたが、下げ潮になると、正面からの当て潮で当てて来たら足元をハナレの水道へ流れ込んでいました。


少し遠投気味に仕掛けを送り込んで当て潮に乗せて余分なラインを巻き込みながらも仕掛けの馴染みが良ければアタリは来ます!


次第に当て潮ながらもハナレ水道側ではなく、右側に変化しました。潮ひいて足場が広くなり、かなり広範囲となりました。ワレやカケアガリを丹念に攻めるとアタリは出ますね。



仕掛けを変更、ウキを00号にシンカーを3と完全沈ませへ。放置していると根掛かりは避けられない。なので、ラインテンションを常に保ちながら操作していきました。イメージとして、ハリスに角度はつかないが、中層から底層を這わせてタナを狙い打ちするような。

コレが正解で、ウキが見えるか見えないかのタナで竿先にラインを通してゴツンとアタリ、即アワセはスッポ抜け。少し送り込むかラインの張りを持たせて誘いを入れるとズキューン!強烈な引きで楽しませてくれました。

イメージ 8



夏尾長!筋肉質ながらもプリプリしていましたね。



パターンからアタリは続きました。飲まれるとプツリ。口だとワレの抵抗さえ凌げば獲れました。

いやー、尾長は面白い。




灯台前に移動して、反応する魚は見えないも、撒き餌をパラパラ撒いて仕掛けを打ち返していきました。


ウキが瞬間に視界から消えると気持ち佳い程のライン引き!アタリ!後手からの開始でしたが、奴はワレに走る、ヤバいヤバそうだと駆け巡って応戦。ワレに入られ、ツッコミされながらも成す術はただひとつ、耐えるだけ。時間要したが、ツッコミに体力消耗したのか、浮上してきた。尾長や!でも、それからもツッコミが数回。
ハラハラしながらも、タモイレをお願いして無事タモイン。


今回の釣果はこちら。クーラーの蓋閉まりません。

イメージ 9

磯で魚を解体することに。それで何とか収納。口太、尾長で大漁でした。



モンスターアタックには遭遇出来ませんでしたが、梅雨グレ、夏尾長は到来していました。タナを合わせるとイサキも出ているという。しばらくは楽しい釣りが出来そうだな。



平瀬へ上礁した皆さんクーラー満タンでしたよ!
さあ、また釣り行きたいなあ。




ひろ