外ノ平瀬:2018年 其之拾

2018年6月13日、水曜日
天候 晴れ
波高 1M
風向 北東10M
潮流 大潮
満潮 7:28 干潮14:00

渡船:香洋丸
出航0500
納竿1500
料金4000

オ生=0、オB=2、P=3、◯=5、集=0


フ、フ、フ、フ、またまた平瀬へ釣りに行きました。しかも、シマノファイナリスト宮井さんとの釣りですよ。宮井さんと合流後、楽しいドライブしました。貴重な学びある話題満載。


カメヤに着いてからは、撒き餌の講習会よ。少し水分多目になりましたが、なかなかのまとまりの良さでした。


港に到着するとボチボチ集まりました。橋桁に三名、平瀬に三名で出航しました。



平瀬は、丸被りで満潮過ぎて下げないと上礁出来ません。なので、口の瀬に一旦上礁して様子みでした。

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口の瀬に上礁してからは、海を見渡してアッチがポイントやな、潮の流れは何だな、魚の活性はどんなや、等々話は尽きません。

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早速、釣り開始!宮井さん相変わらずの遠投。私の技術では、届かない飛距離ですからね。その二投目に激震のアタリ!宮井さんの応戦を目の当たりにして楽しみました。結果は、最後にツッコミ瀬ズレでした。かなりの、良型やん!


アタリ方や喰わせ方を教えて頂き、私にも!足元まで寄せましたが、チモト切れ。良型の尾長グレでした。
遠投での合わせ技は、見よう見まねでしたが、結果ついてきました。呑まれたら仕方ないと次へ!



宮井さんタナ合わせや風対策、潮に合わせるなど魚に喰わせやすいアプローチで詰めていました。とても、勉強になります。

パターン掴んだ宮井さん、あっという間に二桁超えの釣果に!


私も遅れながらグレ掛けますが、サイズダウン。リリースサイズであくせくしていました。



そして、満潮過ぎて待望の刻がやって来ました。船が迎えて平瀬に上礁しました。

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もう一名の方が水道を狙いたいということで、我々は右瀬に入りました。ちょびっとかぶりますが、下げていくので。

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せっかくの機会なので、色々挑戦。いつもならば、竿も1.5号を使いますが、柔らかく対応出来るように1.25号で。仕掛けも細目に設定しました。


ウキは00号でノーガン仕様。タナはハリス分+遊動の中ハリスを使いました。


海の中は、平瀬特有のデカバンラッシュ。撒き餌に恐ろしい程の尾長グレや口太やイスズミが乱舞していました。ワクワクドキドキ感が沸き上がりました。


相当タナ浅いのでしょう。なかなか喰わせられません。少し遠投してワレが延びている先をピンポイントで狙い撃ち。


先撃ち撒き餌にポーンと仕掛けを乗せて、仕掛け馴染むとウキの頭を抑えられたと同時にラインを通してコツンって伝わり合わせ!一気に竿を絞りこまれるもしっかりと耐えてくれました。瀬ズレに注意払いながら誘導して無事にタモイン成功。

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口太ですが、45センチオーバーなナイスサイズでした。


さてデカバンラッシュに次も!と期待しますが見えるけれども喰わせられません。苦戦しました。


段々と浅くなるので、遠投勝負しかありません。船着きの下から延びるテーブルプレートのブレイクラインを集中的に狙い撃ちしました。もちろん足元にエサトリを集めておきますよ。

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これで数枚の尾長グレを獲りましたが、良型には呑まれてチモト切れ。サイズ伸びずに悩んでいたら、そのブレイクラインにデカバンが!50センチオーバーはあろうかという尾長グレが海面を割って大胆に拾い喰い。海中は、大量のデカバンがまさしく乱舞しました。コレラがスイッチ入ると凄いだろうと関心しました。


まさしく、デカバン乱舞を目の当たりにして、夢があるなあと確信しました。



最後にド干潮な時に、水道のど真ん中を狙い撃ち。最後に大量撒き餌を効かせて、仕掛けを入れました。ゆっくりシモリ喰わせました!水道の沈み瀬に遠慮なくツッコミ、それをかわす!根に張り付かれ持久戦になりました。竿をメイ一杯絞りパワーを惜しみ無く使い、ラインが糸鳴りしました。5分か過ぎても動きを見せないが、生命反応が伝わり粘りました。そして、とうとう、私の勝ち!

獲りました。70センチクラスのアオブダイ!撮る気にならずそのまんまリリース。

グレではありませんが、釣りの醍醐味を味わいました。


当日は、宮井さんにはお世話になりました。また釣りに行きましょう!平瀬のデカバン攻略、難しかぁ!



ひろ