シマノジャパンカップ宮之浦予選通過

2017年6月16日、金曜日
天候 晴れ 
波高 1M
風向 南東4M
潮流 中潮
満潮 12:17 干潮6:43

O2B0P209×2

渡船ーー
出航ーー
納竿1130
料金ーー


二日間開催されるトーナメント。私は、落選もあり1日のみ。およそ100名越えの参加者。

私のくじ運は、71。

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丸宮丸でした。

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しかも、最後の上礁。向かったのは尾上島へ、北から順に下ろしていきました。最後の私ら?まさかの、尾上の平瀬!船長選択で拒みません。いえ、拒めません。


まさかの超A級磯へ。


下げていますが、潮の動きは、上げ?片潮かいな?

同礁してくれたのは、長崎からお越しの、中村氏。普段は県南で釣りを満喫しているそう。さらに、当ブログも拝見しているとか嬉し過ぎますからね。



競技に集中して、画像全くありません。



平瀬に二人という贅沢な。釣り座は東西に分けました。
前半尾上島を向いた水道へ。くまなく打ち返していきますが、マイクログレばかり。遠近、色んなポイントを探りに探りました。


仕掛けには、ゴーセンのフロロファイター1.25を7-8Mのロングハリスで挑みました。

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もちろんウキはハリスの中に通してタナも適宜調整。


そしたら、撒き餌にはツリマンのプレミアムレッド。重量感ありますが、使いやすかったですよ。

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前半、キーパーある無しのグレばかり。

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後半の釣り座は、優先権で水道へ。
撒き餌を遠近していたところ、中間距離をふと狙い打ち。すると、怪しいウキの消し込みで引くに引きました。最後まで踏ん張り抵抗するグレを落ち着いてやり取りしていました。意外でした。普段の釣りと同様なやり取りをしていたからでしょうか?ほんと、落ち着いていました。コレが良型で50センチに迫るサイズでした。大きなアドバンテージになりました。



入れ替えサイズを狙うためにマイクログレの中に居る更なるサイズを求めて仕掛けを打ち返していきました。


丸宮丸が迎えにきて、平瀬は安全を考慮すると瀬がわりが妥当と判断されたようで高島のモトバンへ移動しました。船長の指示は絶対ですよ。
何故か平瀬に対して後ろ髪引かれませんでした。前向きにモトバンでも集中。



仕掛けを2Bで深いタナを直撃しようとアプローチしますが、しっくりしない。なので、本日の安定していたロングハリスの仕掛けを組み直しました。でも、上層にはマイクログレの歓迎を避けられないみたいで、深いタナに届けていくアプローチとしてシンカーを余浮力以上の負荷を掛けて強制的に落としていきました。




キーパーあるなしから、入れ替えサイズも追加出来ました。


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競技終了、磯場を洗い流して迎えを待ち。当日対戦してくれました中村氏のスマイルショット!

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本日の対戦ありがとうございました。また長崎の海でお会いしましょう。

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帰港して検量、他にもデカイグレを仕留めている選手らがちらほら居たので惜しかったなあと欲も広がりませんでした。5尾3862グラムと好成績に満足。


着替えと片付けをして、当日お越しのブログ友であるかっぱさんや磯ハエさんと合流。

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表彰式で結果が!なんと!船中1位の総合4位でまさかの!予選通過しました。

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嬉しく飛び上がりしました。


釣りを通しての釣り友らから祝福を受け、嬉しい三昧。


本大会スタッフや船長、選手らなど関係者みなさんお疲れ様でした。無事に開催でき結果も付いてきた事に感謝します。


インストラクターの只松氏からも激励受けました。ありがとうございました。
次は、秋の大分県鶴見ですね。それまで修練していこう!


外ノ平瀬での遠近使いや際やワレでの攻防戦などいつもの釣りスタイルが生きた展開をすることが出来たのが良かった。さあ、釣りに行こう!



ひろ