平戸島

2017年8月21日、月曜日
天候 曇り
波高 1M
風向 南6M
潮流 大潮
満潮 7:42 干潮14:10

O=2☆B=0☆P=4☆09×1

渡船=無し
出航=開始530
納竿=1030
料金=無し


8月に入り初めての釣り。ようやくたどり着いた。盆を過ぎたら少しは暑さも和らいだかな?本日は、降水確率60%でありながらも強行。


向かったのは、平戸島。久しぶりの釣りだからリハビリのつもりで、自由度を高めにしました。渡船利用無しの歩きで。車から直ぐ近くというのが一番佳いですね。


節約と集中出来るように餌も程々に、まるきん釣具で支度した。



現場到着がちょうど夜明け頃で辺りも分かる位の視認性。

潮の動きは、海面は右に風で押されている。海面下は、ゆっくり左側の二枚潮だ。

イメージ 5


撒き餌に反応するのは?全然出てきません。暑いのか?

仕掛けのセッティングは、ウキ、00号にノーシンカーでした。でも、馴染み悪くシンカーをG5、6と変更しながら調整。二枚潮を突破すれば安定します。
それでも、魚?居ません。


リハビリなので、撒き餌ワーク。魚出ませんが!
そしたらば!投入方法を修練しますよ!なかなかタイミング合わず狙いからも外れるなど、意識していれば下手だなぁと痛感。投入精度を上げなければ!と。ツケ餌が外れるとかもっての他ですね。力が入るほど、外れていました。力加減や投入フォーム、ツケ餌の装着などあらゆる課題ばかり。


気分落ち込みそうな所でウキを変更、grammarからGzへ。ハリスもサイズダウンしていきますよ。

釣り開始から90分を過ぎたら、撒き餌に反応する魚が出て来ました!アジゴ!大漁発生していました。


ボラも寄ってくるなど、反応があると安心しますね。


アジゴを回避するのですが、アジゴは表層だけで広がらないみたい。足元撒き餌に寄せてから10Mライン、15Mライン、20Mライン、25Mラインに分けてアジゴの動きを観察。20Mラインになるとアジゴの反応無く、それ以上が攻める範囲と判断。遠近でアジゴを出さないように撒き餌ワークの始まりました。


その成果もあり、待望のアタリを捕らえました。

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小さいながらも、口太捕獲!


軽めに浅いタナでは、尾長も!

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ポイント作りが上手く出来ず単発ながらも、アタリが続きました。


ふと9時を回ると潮の変わった?暑さ?アジゴが居るも仕掛けの反応無くなりました。ツケ餌が残るのですよ。


この後、あの手この手やるも成果なく。シンカーを追加、ガン玉を足して、仕掛け全体を重く張りを持たせるようにしてみました。


答えが出たのは云うまでもなく、オチヌ様が喰いました。

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その後、近くにドーンと落雷があり身の危険を感じ納竿しました。


本日の釣果はこちら。口太やチヌらが遊んでくれました。

イメージ 4



考える釣り、意識ある釣りは刺激的でした。また、修練の釣りになりますが楽しい釣りへの一歩を踏めました。帰り道も次は、どこへ行こうか?と、もう釣り気分になっていました。





ひろ