外ノ平瀬:2018年 其之玖

2018年6月8日、金曜日
天候 雷雨、濃霧
波高 1M
風向 北北東6M
潮流 長潮
満潮 15:56 干潮10:06

渡船:香洋丸
出航0500
納竿1500
料金4000

オ生=0、オB=2、P=3、◯=5、集=0


いやはや、またしても平瀬にやって来ました。とりつかれている以上ですね!


港に到着するとハナレの方々が二名支度中でした。皆さんに挨拶して出航。


平瀬には、贅沢にも私一人なんですよ!

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タックルを作り早速どこから?水道から様子みました。撒き餌に反応する魚は居ません?数投したら、雨がポツポツから辺りが一気に真っ暗になり、どしゃ降りの雨!近隣に雷が!ドンドンガラガガラって!


竿を伏せて、平瀬のどこに隠れるの?ワレメの中に丸くなって身を潜めました。


一時間以上何も出来ずじっと避難していました。


いやー、雷は怖いですね。

雨も弱まり、釣り開始!


海の中はすっかり変わり、撒き餌に反応する魚が不在に。


水道では出ないならば、右瀬に移動。
こちらは、撒き餌にタカベ、スズメダイにアオベラが群れていました。活性高いかと期待も高まりました。

タナを浅く固定仕掛けでいきますが、ツケエサも落ちません。それならばと、タナを深めに入れ始めました。竿一本半入ってから、コツコツとアタリ!

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よしよしと、引きはそれほどないも、ナイスサイズなタモインイサキングを捕獲しました。



もう一つと、欲を出してイサキングを追加。
しめしめと、さらに追加を目論むと、突然バチバチーンバチバチーンって強烈なアタリ!


走りを止めて反撃。寄せてる途中で強烈なツッコミ!アッ!瀬ズレ。仕方ないタナを深くしていたしな。




その後もアタリ無く時間だけが過ぎていきますよ。ウキに怪しいアタリ!まさかの豆アジゴ。ちょうどお口と針のサイズがピッタリ。しばらく豆アジゴに遊ばれました。


干潮過ぎても潮の動きは変わらず伊王島灯台に向けて真横にただ動いているだけ。


活性が落ちて上げ潮になってもグレは見えません。


ランチタイムをとり、今度は水道に舞い戻り。単独の特権。


ハナレから当ててくる潮の動きですが、ハナレ側に撒き餌を撃ちこみ、撒き餌に合わせて仕掛けを馴染ませ水道の中央から平瀬側で喰わせる時間を与えました。


ウキが吸い込まれアタリ!一気にツッコミ!竿の角度に注意しながら少しずつ間を積めていきました。


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最後まで抵抗されましたが無事にタモイン成功。良型口太を獲りました。



途中、リールに不具合発生。正回転しなくなりました。

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撒き餌もつきて納竿。少し余裕があり昼寝まで。ソロソロお迎えかなと思うも船が来ない。辺り一面、濃霧になっていました。

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回収して頂きましたが、濃霧のままだと危険と船長判断でハナレを緊急回収になりました。船長の判断は、絶対ですからね。

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私の釣果は、キロクラスの口太とイサキング。キロ以下はリリースしてきました。


釣果おかしいよね?そう、尾長が当たらなかったのですね。ハナレは、バラシ多発で10以上だったそうな!尾長ならばハナレだねと船長も言うではないか。



次は、ハナレで尾長を獲りたいですね。


そういえば、同船した方はドローンを搭載していました。当日は、天候など状況悪かったけれども、いつかは平瀬の空中撮影を見られるのを楽しみですね。
◯◯様、平瀬の撮影に出させてください(笑)なんてね。またお会いしましょう。





ひろ