シマノジャパンカップセミファイナル大分鶴見大会

2017年10月7日、土曜日
天候 晴れ
波高 1M
風向 北東8M
潮流 中潮
満潮 9:10 干潮3:01

O=4☆B=0☆P=2☆09×4
V9徳用、V9SP、V10SP、超遠投


渡船=ー
出航=ー
納竿=ー
料金=ー


宮之浦予選から4ヶ月、待ちに待った大会。鶴見攻略には及びませんが、出来るだけの時間を練習に費やしました。


港にはそうそうたるメンバーが揃っていました。顔触れに圧倒されそう。
受付開始されると殺到するかのように行列出来ていました。ここは、慌てずにくじ運は最後の札に任せる判断にしました。

選択は、4番。

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船は二隻で半分ずつ乗船。まさかの!前も後ろにも有名人ばかり。


セミのルール。
上礁後15分で試合開始。終了およそ5分で回収。
一回戦に前半60分、後半60分のタイムリミット。
五尾までの重量と優先率と重量差の検量。
一回戦の釣果はスタッフへ一時預り。五尾より多くあればペナルティ。
2回戦は対戦者が交代して別の釣り場所へ。
開始と終了は同じく。

帰港してからゼッケン順で並び一人ずつの検量。



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一回戦。
3、4の2名で上礁。野崎と田中修司さんが後から教えてくれました。
15分あっという間ですね。境界線、奇数の釣り座を優先権、撒き餌やタックル支度。ほぼギリギリで開始。

前半左側で。足元から撒き餌打ちますが、反応無し。遠近で釣り分けて行きますがなかなか反応無し。間もなくして際で一尾、それからは沖で一尾。また沖で一尾と仕掛けの入りが安定すると、喰い上がっていました。


後半は、右側に。足元から開始しますが、メバルに遊ばれていました。沖はアジゴの猛攻ですが、前半同様に仕掛けの入りが安定すると、グレが喰い上がって来ました。撒き餌の加減に注意を払うと、サイズアップ。それからはサイズアップで入れ換えをしていきました。


一回戦もう終了。釣果は厳選して五尾をキープして指定の袋へ収納しスタッフに預けました。


磯によってはムラが多く感じました。

今のところ、5-0で勝利。


全員回収されて、次へ。


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二回戦。
4-5の2名で上礁。大量の流木やゴミが!酷すぎました。釣り座優先権が偶数の私に。左側を選択してすぐに開始時間。


兎に角ゴミがあるので、隙間を狙い打ちで足元の際から、小さなグレをキープしました。掛かると泳ぎ回りゴミの中にも!ハリスがラインが!ヤバいでしょう。


20分しない内にリミットメイクは達成。それからは怒濤のサイズアップを試みました。やはり、沖ですが!ゴミが邪魔します。ゴミの隙間に遣り繰りしてラインコントロール
撒き餌コントロールやキャスティングコントロール、ラインコントロールが大変ですが、集中して続けました。入れ換えを随時行い前半終了。


後半は、右側に。ゴミが流れて釣り易くなりました。こうなるとアタリは連発、まさに入れ食いに突入。
アタリ方は、95%がウキへの反応。残り5%が穂先やラインの動きでした。

足元の際に見栄隠れするグレが居ますが食わせキレません。沖で喰い上がってくるグレでサイズアップして入れ換えをしていきました。もう、後半も終了。

5-5ですが、サイズ違いで2勝しました。


やり尽くしました。



写真撮る暇もなく、回収されてグッタリ。小耳に入る話は、2勝した選手多く居るとか?


最終的な結果は!発表されて、渡船二位でセミファイナルを通過しました。

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総重量は、ソコソコありましたが、重量差の結果二位。それでも、充分過ぎるでしょう!


しかも、鶴見で御世話になりました宮井選手やキザクラの波多江選手、服部選手など知り得る皆さんも通過しました。10名の名手達が誕生しました。

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嬉しくてソワソワと緊張して落ち着きませんでした。
ファイナルの説明を受けてお弁当までの頂きました。



当日使用したウキは、ザクシスのGZタイプ2、浮力0号が活躍してくれました。

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事前に感度を調整していたので、アタリは明確に出ていましたよ!



当日は、各選手やシマノスタッフと各船長らの協力したおかげで安全な大会になりました。楽しかったという感想と共に、感謝の気持ちでいっぱいですね。ホントにありがとうございました。
ファイナルに向けて更なる修練をしていきますよ!




ひろ