宮之浦の秋磯グレ釣り

2017年11月8日、水曜日
天候 雨 降水確率80ー20%
波高 1.5M
風向 北西12M
潮流 中潮
満潮 11:29 干潮17:21

O=4☆B=0☆P=0☆09×4

渡船=ニュー丸宮丸
出航=0600
納竿=1700
料金=4500 +500


さぁお楽しみの休み。何をするか?勿論釣りでしょう。雨模様で風もあり、何処へ行きましょう。
色んなcapacityがある宮之浦へ行く事にしました。


同行して頂きましたのは、先週平瀬でお世話になりましたN氏!江北で合流して色んな配慮まで頂きました。ホントに当日は、お世話になりました。

楽しい釣り話しをしながら、車中は盛り上がり伊万里のまるきんへ。餌の調達も行え港へ向かいました。


雨降る中、港に到着。人気はなさそう。
夜明け前には、雨上がり出航の支度を整えました。船長が来て、磯を選別。



頭ヶ島へ向かう事にしました。
島には各磯に釣り人が!

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船長オススメで、上物、底物どちらにも適する名礁の立瀬へ。

滅多に上礁出来ないからよほど運も良さげ。N氏のおかげですね。


N氏からの要望を受けるべく試合形式で釣りをすることに。シマノジャパンカップのスケジュールプラにもなります。

先ずは上礁から15分以内の釣り開始。何とか5分に収まりました。


釣り座の優先権は、N氏から。N氏は、前半に水道を選択。従って私は、沖向きになりました。
規定サイズと数はなく、ブリースタイルでの釣果を競いました。


さあ釣り開始。足元の撒き餌には、多量のスズメダイが集まりました。グレは?居ません。潮の流れが西方向に引かれていましたが、北方向に変わりました。足元を当てながら沖へ流れるフカセ釣りでは、最も理想的。足元に撒き餌多目に撒いてスズメダイを居着かせます。グレの姿を確認したら、仕掛けは少し沖へ投入。先打ち撒き餌を目安にキャスティングして、足元撒き餌を追加。
イメージとして
足元7-8発
沖へ2-3発
仕掛け投入
足元3発

こんな感じのルーチンで繰り返してみると、シモッタウキが吸い込まれた。小さいながらも口太でした。


その次!同じように馴染むと、バチバチバチーン!とアタリ!


なかなかの抵抗をされながらも、落ち着いてタモイン。

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佳いサイズの口太でした。


それからは立瀬のポテンシャル全開となり、グッドサイズなグレが次々喰ってきました。


N氏も奮闘しましたが、サイズを伸ばせず。


さあ後半は私が水道へ、N氏が沖へ。潮は北方向への流れであるが、次第に緩んできました。チンポウ瀬との間とTの字への遠投で拾い釣り。グレを追加していきました。
潮が変わり、南へ下り始めました。足元の撒き餌を主体に流れの先で口を開けて待っているだろうグレを狙い撃ちに、遠投!
遠投するとポイントが遠くなるので、打つ場所を考えていきました。潮上へ撒いていきますが、慎重かつ大胆に打ちまくりました。


潮筋読むのは難しいけれども、アタリ来ると嬉しい。
そう、間もなくアタリ!

これまたグッドサイズな口太を追加。


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あっという間の試合でした。結果は、完全試合でした。潮と名礁にバックアップされたおかげですね。


喰い上がる瀬とお別れして、あえて気分変えに瀬代わりしました。


今度は、尾上島へ。西へ上礁。

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突然睡魔に襲われ、磯で睡眠。一時間程寝てしまったが、回復しました。
N氏に状況を尋ねてみると、アジゴが!イスズミが!
口太も二尾捕獲していました。


沖目にある潮目が良さげ。
でも、その前に手前も確かめてみました。やはり、アジゴ、イスズミ。
撒き餌を練り直して、遠投重視へ!切り替え。


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程なくしてタモインクラスの口太が、コンスタントに喰ってきました。


更には尾長もアタリ始めて、連発することもあり楽しめました。


ツケエサは、生、ハード、ムキミをローテーションしながら、飽きないように図りました。

夕マヅメ、良型をバラシたのは内緒ですよ。



とうとう撒き餌も尽きて納竿。

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港では、美味しいおでんが待っておりました。ご馳走さまでした。

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丸宮釣りセンターありがとうございました。当日お世話になりました。


宮之浦、秋磯全開中。グレ釣るならば今でしょう。エサトリも多いから、多目に撒き餌準備が必要ですよ。軽い撒き餌と遠投重視が必須でした。



当日、試合形式の釣りや課題をこなしながらの充実した1日でした。また、ワガママにお付き合いくださいましたN氏!ホントにありがとうございました。またご一緒しましょう。

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N氏もなかなかのストロングスタイルで掛けまくっていましたよ!

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ひろ