樺島のグレ釣り

2017年12月6日、水曜日
天候 曇り
波高 2M
風向 北西9M
潮流 中潮
満潮 10:34 干潮16:27

O=3☆B=0☆P=3☆09×2

渡船=寿丸
出航=0615
納竿=1600
料金=3000

全国を寒波到来により寒くなりました。山間部では、雪も!初雪観測もあったみたい。


季節風が吹くので、避けるべく通常ならば、九州には大分県に行くのが妥当でしょう。ところが、長崎県南にもありますね。

船長に確認すると、予約オーケー。


出航までにギリギリ到着。確かに路面凍結しそうなギリギリな展開に。

他にも数名で出航しました。


私は、此方へ。海はウネリがひどく海に近づけません。危うくバッカンさらわれそうでした。

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釣り開始するも、ウネリと風にラインを持っていかれ仕掛けが不安定に。
釣り座や立ち位置を変えたりしましたが、どうもグレの活性見えません。


仕切り直し!なんとしてでも!と気合い入れて繊細に釣りを展開しました。


ようやくアタリを捉えました。小さいながらも尾長!

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尾長の子、オナゴを度々釣りましたが、ようやく少しサイズアップの口太も!

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連発や入れ掛かりしない樺島のグレに翻弄されました。


こうなれば、ブレイクタイムを取るしかありません。
バーナーに火を入れて、缶コーヒーですが、ホットにしました。

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船長から連絡があり磯替えになりました。ウネリが取れないみたいで貝瀬が見える位置まで移動。

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ゆったりと潮流はありますね。トウゴロイワシスズメダイ等のオンパレード。グレは?見えません。


開始するも、アタリ無し。潮流に変化が!貝瀬向きに流れがありましたが、その反対に。おきには漁師が網を張っていきましたが、その手前に沈み瀬を見つけました。ちょうど沈み瀬を通るような潮流で、手前にエサトリ集めて沈み瀬をダイレクトに狙いました。


ウキごと沈めてラインや穂先でアタリを探します。すると、竿先にコツコツと怪しいアタリが。誘いを入れるとググンと乗りました!



なかなかの重量感で近くに来てからも浮上しません。丁寧に絞り上げたらタモイン。

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立派なタモインサイズの口太でした。


同パターンでもう一尾追加。



それからは、かすりもなく、空からの黒い鳥が海中へ爆撃機のように突っ込んでポイント潰れました。


納竿時間になり終了。


本日の道具はこんな感じ。ロッドケース、バッカン、クーラーボックスの三点にまとめました。

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本日の釣果は此方、良型の口太が微笑んでくれました。

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なかなか掛けきれませんでした。樺島のテクニカルなグレに感謝。

寿丸船長、当日は御世話になりありがとうございました。
帰宅後も直ぐに釣りへ行きたくなる病気にかかっていますからね。また釣りに行きます!そして、早く釣りしたい!



ひろ