樺島白戸の磯

2019年1月23日、水曜日
天候 曇り
波高 2M
風向 西11M
潮流 大潮
満潮 10:25 干潮16:19

O=3、B=0、P=2、◯=5、集=0

渡船=寿丸
出航=0630
納竿=1600
料金=3000


今回は、時化ですね。このしばらくは、時化模様での釣りを楽しんでいます。たまには、凪ぎもと思いますが、なかなか冬の天候を選べません。


さて、長崎県南の樺島に行く事になりました。港には、10数名の釣り人で賑わっていました。船長から磯と潮の説明を受けて出航。船長の説明が丁寧で大変助かりますね。樺島で釣りをするときの良い点ですよ。

イメージ 6

さて、私は6番瀬で白戸に上礁しました。しかも、穴の前。いつかも穴の前だったような(笑)

イメージ 7


最近は穴の前に縁があるみたい。


本日の潮が上げ下げ共に、逆に動いていました。


釣りの開始早々にロングハリスで望みました。しばらく打ち返すと、やはり逆潮でしょう。動きが変な感じ。仕掛けがしっかりと入り込み、アタリ!


軽く上がり抵抗無し。可愛いながらもマダイの登場。



その後も、仕掛けを繰り返し打ち返すもあれれ?アタリが来ても、トウゴロイワシ、マイクロベンも、ベラ、アラカブ達ばかり。


あまりにも、グレを掴めず仕掛けを半遊動にしてタナを決めながら探ってみました。ようやく、口太グレを捕獲しました。

イメージ 5




ふぅー。なかなかアタリを拾えませんね。見回りの船が来ますが、こちらは素通り。瀬代わり無しが決定しました。


もう一度ロングハリスで仕切り直しします。入りこみ過ぎかもと思い沈下速度をセーブする事に集中。あー、撒き餌が底をつき始めこれまでか?とよぎりました。最後の一投!キチンと同調を図れるように集中、集中!ふと、ウキが動いた?ような?半信半疑でアワセを入れると竿に乗りました。ドラマチックには行き届きませんけど、本日の私に恵みを与えてくれた尾長ちゃんでした。

イメージ 4


たったの尾長一尾ですが、うれしさ全開!落ち込んだ気持ちを吹き飛ばしてくれました。ありがとう、白戸の磯よ!

イメージ 3


瀬の左側にある沈み瀬でウキロスト数個。痛かったですね。攻めきった感で満たされました。

イメージ 1


寿丸の迎えが来て納竿しました。
港に戻るとお土産にグレのタタキを頂きました。

イメージ 2


一味唐辛子を降って、美味しく頂きました。ご馳走さま。


貝瀬や桃瀬、コシキ瀬等良さげな雰囲気でした。今度はこちらで遊んでみたいですね。


ひろ