寒グレ樺島

2018年1月29日、月曜日
天候 雪
波高 2.5M
風向 北西15M
潮流 中潮
満潮 7:10 干潮13:01

O=3☆B=0☆P=2☆09×2

渡船=寿丸
出航=0630
納竿=1600
料金=3000



寒波が毎度毎度到来してくる日本列島。寒いですね。北西風が吹き付けると釣り出来る磯は限られますね。
今回の舞台となったのは、長崎県南に位置する樺島へ行ってみました。
好調らしいが、本日はバッドコンディション。さてさて。


同伴してくれたのは、久しぶりにタケちゃんとミッチー!仲良し三人組で寒グレにチャレンジ。


道中、路面凍結していました。夜間の移動には注意を払いましょう。無事に港に到着すると、数名の釣り人が待機していました。船長に挨拶し、デブリーフィングで私らは10番へ。


出航すると北西風が吹いてますます寒い。10番へ上礁、船長にアドバイス頂き荷物をまとめて支度を始めました。

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寒波の影響で喰い渋りを懸念して仕掛けは半遊動で、タナをしっかり把握しながら攻めていく作戦に。

海況は、ゆっくり当て潮になる?かなりのデッドスローでよせてきていました。。
仕掛けの落ち着きを速めようと鉛を打ちました。すると、ハゲ類にやられました。これは、アピール力が有りすぎみたいですね。仕掛けの落ちが速すぎるようだ。ウキ下のシンカーは重めに、ハリスのガンダマは外してハリスだけは鉛の影響を受けないように調整していました。
タナも竿一本、反応無し。
タナも竿一本半、反応無し。
タナも竿二本、反応無し。
タナも竿二本チョイ、反応有り!

何かにカジラレました。撒き餌との同調を意識して徹底的に合わせていくと!パチッとアタリ!どんな掛かりをしているなか分からないので慎重にゆっくり寄せてきました。無事にタモイン。

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キロクラスの口太でした。
釣り上げた価値ある1尾、しかしながらその後パターンがはまらず沈黙の海となりました。



すると、タケちゃんがそのパターンを掴みバチーンってアタリ!

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良型真鯛を捕獲しました。



さらにさらに、同パターンが効いて、良型の口太を捕獲していました。

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舞台になった瀬、桃瀬。後ろの岩がなんとなく。

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釣り座も三人であっちゃこっちゃ移動して楽しみました。
先端は、強風に押し倒されそうになることも多々。しかも、寒さ倍速。


こんな時には、ジェットボイルで温かなラーメンでしょう!ミッチー暖を取れましたか?

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私は強風に押し倒されラーメンが流れてしまいました。あまりの汚染に画像無しですよ。


暖を取り損ないましたが、樺島の恩恵に助けられ良型口太を追加しました。

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さらに、真鯛までも!

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本来ならば、下げ潮が右側へ、上げ潮が左側に動く予定でした。当日は、先端右側の11番だけが、終始左側に動いており、それに引かれる緩い潮で逆潮になったようでした。


寒かったけれども、寒グレらしく喰い渋りを満喫しました。楽しい時間はあっという間、寿丸が迎えにきて納竿しました。

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寿丸船長、当日はお世話になりました。また遊びに行きます。


当日のグレ達は、ご機嫌宜しくなかったかな。雪混じりの天候でもあり、グレも寒かったかも。




ひろ