平戸でチヌ釣り

2018年4月9日、月曜日
天候 雨のち曇り
波高 3→1M
風向 西南西14M
潮流 小潮
満潮 14:25 干潮9:17

O=1、B=0、P=1、N=2、集=0

渡船=徒歩
出航=0600
納竿=1130
料金=*******


ようやく釣りに行ける!それだけで気分高まりますね。天候が怪しくタフコンディションですが、それでも行きますよ。そして、またまた歩き。

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向かった先は平戸。長いドライブですが、平戸のフィールドが好きなんですよね。


夜明け前に到着したので、一時間程仮眠。体を起こして、撒き餌作り!釣りの始まりはコレで決まりますからね。大事な作業。

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そうこうしている内に夜が明けてしまいました。
どのウキでどんな仕掛けで攻めようか?こんなことを考えていると楽しいんですね。


強風ですが、風裏なので釣りに影響なさそう。ウキ止めを設置した半遊動仕掛けから開始!


潮は下げているようで、不安定な様子。時間差で左右に振られ流れも穏やか。小潮のせいでしょうか?撒き餌に反応無く時間だけが過ぎていきました。
餌は取られるのでなんだ?なんだ?と掛かりを待ちました。まだまだ水温低下でしょうか?最近の寒波の影響受けているようでした。フグが遊んでくれました。餌取りの正体が掴めたので、仕掛け全体を軽めにリセッティング。
針はチヌ2号でしたが、食い込んで来ることを信じて2号のままに。


それでもアタリは無く時間だけが経過。撒き餌の遠近ワークやキャスティングの精度を上げるために練習を積むことに集中しました。


しばらくすると、ラインがズルズルと怪しいアタリ。なーんと!サヨリが来てくれました。丸々プクプクとしていかにも旨そう!

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それからも撒き餌を打ち続けました。上げ潮を把握していないからいつまでも下げているみたい。平戸瀬戸を知らないと潮攻略出来ませんね。


さぁ、撒き餌も底が見え始めたから。それでもアタリは無く経過。遠投沖目を集中して攻めました。

すると、ウキが入りました。待ちに待ったアタリは嬉しいでしょう!来たか?とうとう来たか?とハラハラしながら合わせを決めました。
佳い感じの竿曲がり!心地よくコクンコクンとチヌの響き。チヌの独特な引きをいなして無事にタモイン。

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綺麗なヒレを持っている見事なチヌ、デカイとはいきませんが攻めました!釣りましたと実感出来る嬉しい一尾でしょ。


実は数投前に針を2号から1号に変えていました。食い込み優先にしてフワフワと漂わせて誘いをかけるためにという攻めの姿勢が良かったのでしょう。


釣った感を満載の平戸のチヌに感謝して納竿しました。


コレで少しはステップアップ出来たかな。また、釣りに行こう。



ひろ