平戸でクロ釣り

2018年4月20日、金曜日
天候 快晴
波高 1M
風向 西南西6M
潮流 中潮
満潮 10:44 干潮5:04

O=1、B=0、P=2、N=4、集=0

渡船=徒歩
出航=0700
納竿=1400
料金=*******


4月も終盤へ入りました。30度に迫る夏日のような暖かさ。チヌとの端境期ですが、クロが釣りたくなりました。平瀬に行こうと思いますが、平日で端境期に釣り行く人居らずで出航しませんでした。ならばと!私の大好きな平戸島へ!


宮之浦も悩みましたが、ここは節約しようかと思いました。地磯歩き!と思いましたが、平戸に行く途中で眠気に襲われコンビニの駐車場でダウン。夜明けまで寝てしまいました。



気になっていたあのポイントへ向かいました。既に福岡からの先行者がいました。挨拶して隣に入らせて頂きました。釣り研マスターピースを使い、がま磯にトーナメントリールで武装しているなかなかの気さくな方でした。私の話しかけにも快く応じてくださり、海の状況なども詳しく教えて頂きました。


海の中は、スズメダイがチラホラ。クロは、その下に?私の方にはまだ居ません。撒き餌で寄せなくては。


仕掛けは、ウキ止め無しの全遊動。ウキは、ザクシスのミディアム0号でタナを2ヒロ半からスタート!


撒き餌を打ち返して一時間。ようやく姿を見せたのは、フグが!海の中にいっぱいいました。それから間もなくスズメダイも寄り始め、沖にはボラの大群も!際を狙いとベラーリでした。足元にクロの姿を確認するもなかなか浮上しません。


タナを2ヒロに変えてしばらく、アタリらしきを捕らえた。
更にタナを10センチ刻みで浅くしてみました。いえ、フグに針を取られるのでどんどんハリスが短くなるとよ。でもってアタリは増えてきて、おや?ハリスが一ヒロ半になった頃にズドン!

待望の口太が来ました!

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よく見えませんでしたが、クロは浮上していたのですね!タナが合うとアタリも増えてきて楽しさ倍増。


今回は、修練のために特に集中すべき点を三点挙げてみました。


先ずは、マキエコントロールに気を配りました。こぼれエサが出ないようにこね栗回し。手前に数点スズメダイやフグ等のエサトリに釘付けするために。沖には本命エサを届けるのですが、スズメダイやフグが出ないポイントへ届けました。やや遠投で遠近分離作戦ですね。


それから2つ目、遠投なのでキャスティングコントロール!コレ大事ですよ。撒き餌と仕掛けの同調が必要でマッチングすると、ほぼ高確率で口太のアタリが出ました。遠投を意識した頃にウキをザクシスのGzに変更。

更に言えば、3つ目にラインコントロール。仕掛け投入後に風や流れに影響されないようにラインの置き方やラインメンディングする事で仕掛けに喰い気へ影響させないのが良さそうでした。

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この三つのコントロールがマッチングすると、タモインサイズな口太が来てくれました。


内心やったー!と叫びました。


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楽しい時間は、あっという間。キーパーの中は、沢山のクロが遊んでくれました。

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そうそうコレからの季節、紫外線もやけど、日差しも強くなるので日焼け対策しましょう。

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近くに居たエスペランサや五島列島便のアクアライナー、あぁー乗りたい。

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沖磯に行きたくなりました。


本日活躍してもらったウキ達。ザクシスのウキ。風が穏やかでしたから、遠投まで使わずすみました。しかし、Gzは使いやすい。

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平戸の海に感謝して帰路につきましたよ。釣りって面白いですね。また行きましょう!







ひろ