鶴見湾内

2018年9月1日、土曜日
天候 雷雨
波高 1.5M
風向 北東16M
潮流 小潮
満潮 5:53 干潮11:42

O=2、B=0、P=3、◯=5、集=0

渡船=速見丸
出航=0400
納竿=1300
料金=5000


台風も近付き、雷雨の中に釣りへ。しかも、大分鶴見まで足を向けました。


前日も雷雨でどこもひどかったらしく、バケツをひっくり返したような滝のようであったとか。


今回お世話になった渡船は、速見丸です。

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釣り人は他には居ません。鶴見の磯はほとんど貸し切り状態でした。

夜明け前に港に到着し、船長は船で既に待機中。直ぐに出航して磯へ。
シマノジャパンカップセミファイナルへの修練が、目的です。
天候と船長に相談しながら上礁しました。


夜明けまでにルアーを引きますが、ロストするだけ。


今回の同伴者は、宮井さんと二人でみっちり鶴見攻略をする予定。

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夜明け前に宮井さん、二投目にしてキロクロを釣りました。もう、唖然ですね。


アレヤコレヤ聞きながら、アドバイスも頂戴して釣りますが、そう易々とはいきません。

キャスティングの大切さを痛感しながら、宮井さんの見事なキャスティングにグレを連発させられました。負けずに奮闘しますが、確率悪すぎますね。


そうすると、とうとう良いアタリを捕らえましたが、チヌ!浅いタナまで喰い上がってきていました。

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満の潮でしたが、本来の潮が流れずに苦戦。
船長に連絡がとれて瀬代わりになりました。


天候は、怪しい雲が接近しますが、何とかすれ違い。そのまま続行になりました。


撒き餌に反応するミニミニグレが群れていましたが、このミニミニグレを釣りきれないと鶴見では勝てないそう。躍起になって狙いますが、ミニミニグレから愛想つかされました。喰わせきれません。次第に撒き餌に反応する魚すら不在になりました。
恐らくは、数日間の雷雨により降雨の影響で水潮らしく活性が落ちていました。


アドバイスなどを活かしながら、いきなりのライン引き!アタリが来てビビりましたが、待望のアタリ!

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無事にタモインしたのは、キログレでした。続け!って狙うももう来ません。ポイントやタナや遠近、色んな方法で模索。



答えが見つからない内に、雨がポタポタと降りました。ロッドケースにカバーして対処。降雨に負けずに奮闘。


遠近してまたまたライン引きのアタリ!本日初の尾長。サイズこそ、オナゴですが、貴重なグレ。

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それから、グレにスイッチが入り、宮井さんのスーパーモードになり宮井さん止まらない連発。私が三枚掛ける頃には、宮井さん九枚釣るし!


そんな、連発を楽しみながらアレヤコレヤ工夫をさらにこなして引き出しを増やして行きました。

でも、雷雨がひどくなり釣りどころではなくなった頃に船長がお迎えに来てくれました。少し早いですが、納竿になりました。帰港時も、降雨が酷くて周囲が見えません。陸もよく見えない中に無事に港に戻りました。


鶴見のグレ釣り、厳しい。でも、面白い過ぎました。またまた修練積み上げて行きたい。


同伴してくれた宮井さん、鶴見の磯を案内サポートしてくれた速見丸の船長、当日はお世話になりありがとうございました。鶴見にまた行きますよ!


今の私では、鶴見で勝てません。課題を一つずつ解きほどいて行きましょう。

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帰り道もかなりの降雨でした。でも、休息をはさみながら無事に帰路に着きました。帰ったはずなのにもう釣りに行きたい!




ひろ