ドングリカップin宮之浦

2018年12月29日、土曜日
天候 曇り
波高 3M
風向 北北西13M
潮流 中潮
満潮 13:57 干潮7:15

O=3、B=0、P=3、◯=5、集=0

渡船=丸銀マリンアロー
出航=0630
納竿=1500
料金=4500+参加費


キザクラのインストラクターである波多江さんからお誘いを頂きドングリカップに参加して来ました。ドングリカップと言えばソフトクリームが楽しみな釣り大会。今回は協賛ありという発展途上な大会ですね。様々な釣り人が集まり、交流と(笑)話や互いに教えて貰えるなど和気あいあいとした心地好い雰囲気ある感触でした。

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私は、九番を引きました。丸銀のマリンアローにて出航しました。
天候が、寒波到来して北日本では大雪になるほどのタフコンディション。波と風もかなりのもの。磯も限られるために、志々伎崎と頭ヶ島の小松崎、高島にグループを分けての上礁。私は、小松崎に四名で上がりました。小松崎には、すでに四名上がっており、我々は黒バエ向きの小松崎の高場になりました。

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黒バエの奥には、名礁の立瀬が津波のような高波に襲われていました。

大会規定は、おおまかに25センチ以上のグレ5尾総重量。

私は、波多江さんの隣に釣り座を構えます。隣にはドングリカップ主催のくりさんも居るという贅沢な環境。


目で見て耳で聞いて、楽しめる釣りです(笑)


海の状況は、風と潮共に左側へ。風がたまに左右に揺られて安定していません。


0号ウキにガンダマを装着してロングハリスでスタート。スズメダイアジゴばかりで手におえません。


高い足場で、ラインを風吹いて取られて安定させる事が出来ません。

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下の段からは、ボチボチグレを上げる声も聞こえます(笑)
1ラウンドは、ノーキーパー。2ラウンドでサイズ小さなグレ三枚。厳しいでしょ。

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3ラウンドから穂先を海に当てる高さになるも潮が速い流れで、隣の小松崎の方に仕掛けが当たりそう。流せず、手を焼き休息を挟むことに。
波多江さんらは、ジェットボイルで鍋焼きうどんとか頂いていました。私は、バーナーでスープを温めて、アッ!熱々に!
しばし、冷えるまでスープはお預けに(笑)
それぞれ談笑しながら休息でした。

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4ラウンドでは満潮で潮も落ち着き始めると、それぞれにアタリが出ていました。グレやイサキ様々。
私も半遊動、沈め、色々とやりましたがどうもしっくりしません。
ここは、隣の波多江さん監修のウキコレッサを使ってみました。0シブですよ。コレしか持っていません。波多江さんに借りたら良かったかなぁ。さすがにそのまま使っても強風には勝てません。なので、コレッサ0シブの下にシンカーBをウキゴムの中にセットしました。コレで風に対応できるかな。それでも、仕掛けの安定にはならないようで、手強いですね。ハリスにガンダマ3と5を段打ちして強制潜行に持ち込みました。

ここからが大事で、ラインの張り加減が左右しました。強制潜行ですが、強風でラインも煽られますので、想像以上に入っていません。ラインは張り張りにして、緩むタイミングを図りラインを送ってみたい誘いを掛けてアクションを加えました。それからは、アタリを捕らえ始めるとイサキやグレを追加してイケるようになりました。あっという間にリミットメイクも過ぎてアタリ連発しました。
仕掛けの安定、撒き餌との同調大切ですね。


私の釣果はこちら。グレ五尾で2960グラム。あと少しで3000超え!惜しい!

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検量を終えて表彰式。

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優勝は、波多江さん!ラスト一投のドラマチックな45センチ級のキロ超えグレを仕留めてお見事な釣果を挙げていました。おめでとうございます。

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そして、ナント!私にもご褒美が!準優勝の栄冠を頂きました。驚きました!タフコンディションでも楽しんだ甲斐もあったものですね。

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今回の釣行には釣り人の繋がりをメインで、学べる事も沢山あり充実しました。
くりさん、波多江さん、ドングリカップ参加の皆様、当日はありがとうございました。また、磯で遊んでくださいね!

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ドングリカップに参加して良かったなぁ。


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コレを2018年の釣り納め釣行になりました。今年一年も充実した釣りを満喫しました。こんなにも!こんなにも!楽しい釣りをもっと展開して行こうと思います。今年一年お世話になりました。今後もどうぞよろしくお願い致します。


皆様も良き年をお迎えください。




ひろ