貧果・・・・(ToT)/ ” 尾上島 編

2010年2月3日:水曜日。中潮、満潮11:11、干潮17:28。天候は晴れ、北西の風10M、波2.5M。

今日は節分、恵方巻きの日でした。釣行はアラグレ師メンバーのタケちゃんと同行することになりました。長崎県平戸市宮之浦へ出発します。

今回も、お世話になる、長崎県は宮の浦 丸宮釣センター:ホームページへ(*^^)v をご利用させていただきました。


港に着くと波の音が“ザザーン、ザザザーン”と聞こえてきます。(-。-)y-゜゜゜
今日は予報通りの時化だな―。渡船へ乗り込み向かったのは尾上島。ウネリを伴っているので南側へ上礁しました。干潮時は足場が広くて動きやすいです。しかも、他の釣り人は他の磯へと向かったので朝は貸し切り状態。今日は、5時出船17時納竿予定です。


その釣り座

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今日の私のtackle

ロッド:がまかつ アルマ1・25
リール:ダイワ2500
ライン:サンライン ダイナード1.75号 → technician 2号
※釣りの途中でラインローラートラブルによりラインの損傷が激しくてtechnicianへ変更。
ハリス:サンライン ブラック1.75号
ハリ:がまかつ5・6号
ウキ:キザクラ=黒魂switch0、レッツ0、MA0シブ、全層攻め0。→このうちの3個をロスとするとは・・・・・(-_-)






上礁時はまだ、下げの潮が残っていましたが、次第に上げ潮へと変化します。すると、タケちゃんのウキへアタリが!!\(^o^)/
キレイニウキが吸い込まれるように入っていきました。口の入ったところへ針がかり。お見事でした。


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タケちゃんが近隣を狙っているので私はその先を狙います。本流付近を流してラインに変化が??

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本日のクロちゃんです。





それから、風が次第に強くなり、ウネリが大きくなり、また、上げ潮で潮位が高くなり釣り座が様変わりしました。

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すっかり、足場がなくなりしばし休憩。温かい磯ラーメンを頂いてのんびりと休息します。


潮位とうねりに注意を払いながら足場を探して再開します。ウネリが非常に大きくてラインがすぐに持って行かれます。ときには、1度のウネリで仕掛け丸ごと30M以上さらわれます。なんとかタイミングを計りながら波とうねりをかわすと仕掛けは入っていきます。しかし、ガン玉が付いていると根がかかり・・・それで、ウキをロスト・・・。ならばとノーガンで臨みますが仕掛けの入りが悪くなります。それでも、ラインメンディングで調整して入れていきますが、付け餌は残ったまま、ベラが付いてくるなどでクロの口へと届かせることができません。そんな中尾上島には続々と釣り人たちが上礁してきてみんなで立ち並んで釣っています。しかし誰も竿が曲がりません。そんな中下げ潮で沖目に潮目が発生します。少し遠いのですが遠投して狙います。撒き餌が風に乗ってうまくコントロールできませんが、続投します。すると、仕掛けが馴染んだ所でウキが“スパッと”入り込み、すぐさまラインがパラパラパララララ・・・と走ります。タケチャンへこれがライン引きだよと教えながらも合わせてよせます。とうとうきました、尾長であることを確認、しかし、取り込み最後でハリ外れ・・・(-_-メ)「しっかり針がかりしていなかったのか?」、ラインチェックに問題なし、ハリも先は刺さり良し、なんでだろう・・・。まさか、これがクロとの出会い最後になるとは思いもよりませんでした。








☆彡  強風波浪注意報のなかクロ釣りは難しいですね。風とうねりなど自然相手をしているので翻弄してなかなか思うように釣果に結びつけることができない一日でした。最近、釣果は貧果で続いています。これも経験なのでしょう。(^。^)y-.。o○


☆彡  今日は同行したタケちゃんに軍パイが上がりました。貴重なクロでしたね。しかし、一日があっという間に過ぎ去った釣りになりました。単独での釣りもいいのですが、同行者がいると釣りが楽しくなりますね。タケチャンありがとう。また、釣りに行きましょうね(^v^)