2014年・男女群島への遠征/準備編

遠征 男女群島のススメ

 
釣り人の憧れの島、夢の島、いろいろと云われがある群島なのだ。幸いにも私はアクセスが良いので助かる。
東京や大阪など日本各地から飛んでくると云う人気ぶり。中には外国からもお越しになると云う。
ここでは、実際に起こったことを振り返る機会にしたい。
 
 
渡船基地は長崎各地からもあるが今回利用したのは
 
ブラック軍団の船達が数隻体制で男女群島などの離島へ釣れてってくれますよ。
 
日帰り便:実際には12日(渡船費用:35000円)
12日便:実際には2泊3日(渡船費用:40000円)
 
という2つのパターンの便数がある。通常は1泊2日で日帰り便はその時々で変更されるので要確認となる。
 
今回利用したのは日帰り便だったのでそのつもりで進めていこう。
 
 


 
 

日帰り便スケジュール

 
3月1日(1日目)
0時 あじか磯釣りセンターへ到着、受付と乗船名簿に記入
1時 男女群島でのえさを購入と搬入
2時 仮眠
3時 出港準備で荷物を積み込み
4時 出港
5時 
6時
7時 男女群島到着:上礁 釣り開始 エサ仕様
8時
9時
10時 
11時
12時 見回り:エサ補給 クーラーへ魚移動
13時
14時 エサ仕様
15時
16時 見回り:エサ補給 クーラーへ魚移動
17時 エサ仕様
18時
19時
20時
21時
22時 見回り:エサ補給 クーラーへ魚移動
23時
 
3月2日(2日目)
0時 見回り:瀬代わり(天候変化のため)
1時 エサ仕様
2時 
3時 
4時 
5時 
6時
7時 エサ仕様
8時
9時 納竿:回収
10時
11時
12時
13時 帰航:
14時 支払い:撮影等々
 
 

エサの装備

オキアミ2角+V9徳用1袋+爆寄1袋+パン粉(出航前にバッカン中に準備しておく)
オキアミ1角
オキアミ2角+ジャンボ1角+パン粉(夜釣り前半分)
オキアミ2角+パン粉(夜釣り後半分)
オキアミ1角+V9徳用1袋(朝マヅメ用)
 
 エサの使用状況はスケジュールを参考
 
 
 
 

タックル/昼釣り

ロッド:がまかつ マスターモデル尾長
リール:ダイワ3000LBD
ライン:ナイロン4号
ハリス:フロロカーボン 4-6号
ハ リ:8-9号
ウ キ:ザクシス G2ー00号
 

タックル/夜釣り

ロッド:4号遠投
リール:シマノ8000
ライン:ナイロン8号
ハリス:フロロカーボン10-12号
ハ リ:11-13号
ウ キ:ザクシス 彩 、ケミホルダー付き 3Bー2号
 
 
タモは6M以上
予備のタックルは在る方が安心感が高い。
ロッドは2号を準備した。
 

食料

ジェットボイルを使用して、カップ麺×2
パン類を3回分
ご飯と缶詰
水2リットル、お茶2リットル、コーラ1本
小袋的なお菓子類があると便利でした。
 
 
 

そのほか

一度にかかる費用が大きいために小さな努力が必要でした。
渡船費用、エサ代金、食料、雑費、タックルの支度等々。苦労したのは
 
五島列島への釣行を控える。使用していないタックル類を中古品へ売りさばく。たばこを吸わない。外食や外でお酒を飲まないで家飲み。地磯釣行でまかなう。エサ代金を安めに押さえるように無駄打ちを減らすように注意する。極力コンビニには立ち寄らない。
などなどといろんな努力を要してきました。
 
 
こうして、実現にかぎつけることができました。
努力在っての釣りですね。