2014年ダイワグレマスターズ 宮之浦予選:後半戦

 
 
 
後半戦:競技開始 10:00-13:00 3時間
 
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釣り座は、N氏へ優先権移動したので選択を任せた。N氏は左側を選択し、私は右側へと移動した。
さて、海況はどうかな?すっかり下げ潮となっているのですが、追い帆崎の先端からの潮流が強くて、はるか沖は右から左へと流れている。しかし、潮流が!ということで、手前の海面はすべて追い帆崎の起点へと集まっているようだ。
なので、目の前は洗濯機状態で、右へふらふら、左へフラフラと安定しない。しかも、潮流の強弱も不安定でポイントを探す事が大切になりそうだ。
 
 
 
 
手前や瀬際は底が見えるほど浅くてエサ取り満載。
仕掛け変更だ。ウキをザクシス Gz type2 0号へ 遠投が出来ればと考えた。
 
 
でも、沖に流れる本流へとのせたいが届かない。ギリギリ届いた時に潮流に引かれないか?とおもったが、手前の海面が滑るように起点へ流れるためにラインが取られる。
ガン玉を追加に追加していった。すると、底を釣りベラが増えてきた。ガン玉調整をしながら仕掛けを浮かせるとコッパクロ。型が伸びない。
 
 
遠投に、超遠投と行きたいが、仕掛けを飛ばせない。またマキエも飛びきれない。
なぜ?
若干だが、向かい風になっている。こんな時に集中してきた。残念だが、腕もしびれが来たので限界だ。
 
 
じゃあどうするか?
 
 
 
仕掛けの変更。ハリスを1.2号、1号へと細仕掛け。もし、ドーンが来たらきついなと判断しながらの決断だ。
ウキを、ザクシス Mediumに変更して、潮乗り重視とした。
出来るだけ中層を漂わせるように、それでいて出来るだけ沖を流していきたかった。
 
 
 
でも、チ―ン・・・・・・・・・
 
 
 
 
期待には添えず、時間も迫り競技終了となった。釣り座交代した後半戦は入れ替えサイズ0尾をと云う呆気なさであった。
 
 
 
 
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港へ向かい、検量であるが 5尾で1800グラムと云う悲惨さであった。
 
結果は渡船3位の、総合17位であった。
 
 
 
 
 
表彰式やジャンケン大会などで会場は盛り上がり、閉会式を迎えてブロック大会へ出場する選手らを見送って終了した。
 
 
 
 
☆彡  マスターズ、ホームグランドでの釣技を無駄なく使っても引き出しが足らずサイズアップを図れなくて残念だ。でも、最後まであきらめずに釣りを行えてよかった。納得サイズを釣るのは難しいが、潮の攻略や遠投技術の未熟さには参りました。次へのステップとして修業を積んでいきましょう。大会関係者や参加選手など、皆様の協力のもと楽しめる大会となった事を感謝します。ありがとうございました。
 
 
☆彡  大会においては、釣りという共通目的があり交流も持てる。一緒に上礁したN氏をはじめ、ブルーアイズの皆様、チームリヴァーレの皆様、釣夢会の皆様など、釣りを通した知人らと会えて嬉しかった。こうして、互いに競い合いながらもいろんな話題を持てて趣味である釣りを満喫した一日でありました。結果に関しては、また頑張りましょう。そして、また磯でみんなと会いたいですね。行きの道中は動物達と交差し、帰りの便ではパトカーや事故渋滞に見舞われましたがこうして、無事に帰宅できたので安心しました。また、釣りを楽しみましょう。
 
 
 
 
 
 
ひろ
 
 
990000020140011000500000030XXX