宮之浦での磯釣り ： イン瀬
２０１４年１１月２９日 土曜日 天候 曇り
波３→１．５Ｍ 北西の風１３M→北東６
小潮 満潮 干潮
とうとう、１２月！師走に突入しましたね。これから忙しい毎日になりそうですね。
先日宮之浦に釣行してきました。しばらくぶりなので、行きたくてどうしようもなく衝動にかられました。時化模様であったのですが宮之浦ならば磯はあるだろうと船長に相談。尾上、イン瀬、ブルースならば・・・ということであった。
五島便を見送り私も出航した。
尾上は人が集中しているようで多いみたいなので、イン瀬へ上礁となった。
イン瀬は、宮之浦港が丸見えの高島のハナレ瀬。内向きであるが意外とよい場所だ。ちょうど左端のハナレ瀬になりますよ。
本日のｔａｃｋｌｅ
ロッド：がまかつ １－５０
リール：ダイワ ２５００ ＬＢＤ
ライン：ナイロン １．７５
ハリス：フロロカーボン １．５
ウ キ：ザクシス SS 遠投２４
イン瀬での釣行は初めてなので、模索するために遠投２４を組んでみた。
高い場所と低い場所があったが低い場所はウネリで被っていたので安全に高い場所での釣り座を構える。潮の動きは遠目では動きがあるようだが、後ろからの強風が何とも言えない。
完全フカセでと思っていたが、ラインが風に取られるのでガン玉を追加して負荷を掛けて云った。０号調整を、００号調整くらいに合わせていく。ウキがシモリゆっくりジワリジワリと馴染んでいく様子をイメージした。
アタリは直ぐには来ない。手強いか？なんて事無いエサは取られて、スズメとコッパクロが大量に発生していた。マキエに反応が良くて付け餌をサッサッと食べられるような。
ラインをピンピンにハリハリして張っていたが、風で全然アタリを捕らえる事が出来ず。ならば、ウキを少し沈め気味にして少々待ってみることにした。
それから、口太を皮切りに型は伸びないが釣る事が出来た。
上げ潮が右奥から左沖目に通し始めてから、満潮までに、何尾釣っただろうか？引かれ潮を狙おうと思うも、引かれず・・・・。仕掛けはどんよりと浮かんでいた。それでも、同調が上手く行くと口太が良く掛かる。飽きる程度釣っただろうか？
尾長は？と超遠投を利かせて仕掛けを投入。でも、マキエが飛びませ～ん。届かないので、マキエの端切れが範囲になる程度仕掛けを引きよせて同調を図る。
すると、何とか尾長を捕らえた。
でも、ちょっぴり型はコマイ！
あまりにも型を伸ばせずに気分転換におやつタイム。最中が旨かったですバイ！
後は、ブッコミをしてみると根掛かり多発で仕掛け消失。
エギを投げると、１投目から快心のアタリで出迎えてくれた。直ぐには続かないも３杯をお土産に捕獲成功した。
そして、お持ち帰りした釣果の方は、此方。
☆彡 時化で想いの磯には上がれないが、上がれるところでの賢明な釣りには勉強になる事が多かった。でも、一日を通して風の変化がめまぐるしかった。北西から北、さらには北東へとコロコロと動いて釣りをするのも大変でした。まぁ、気楽な釣りも良いが難題がある釣りも楽しいものですよ。
☆彡 釣果は厳しかったですが、釣りは楽しめた。久しぶりのアオリイカには魅かれました。色合いがとても綺麗ですよね。根魚は今回お預けを喰らいましたが、青物、スズキなども釣って楽しみたいな。また、磯へ遊びに行きましょう。
ひろ
９９０００００２０１４００１１０００２９００００００３２ＸＸＸ
