2014年釣り納めツアー : in鶴見 前半戦

2014年12月26日 金曜日 天候 曇り
波○○M 北北東の風 ○○M 
中潮  満潮11:42  干潮5:04
 
 
 
今回はいつもとは一味違う。同行者に同クラブのタケチャンが釣行計画を立ててくれた。釣り情報、天候、風向きなどを考慮して大分県は鶴見への釣行となった。
季節がら大分への釣行は難しいが、幸いにも天候にも恵まれた?かもしれない。夜中に待ち合わせ、迎えに来てもらったのだ。車に乗りあわせてから、釣り談義や最近の近況などで盛り上がった。お互いには今回が釣り納め釣行になるだろうととりわけ、良い釣りで納めたいねと願いを込めていた。
かわの釣り具でエサを購入、いつも安いと感心してしまう。わが地域もこうあったらいいなと思うのは私だけ?
 
 
 
港に到着すると多くの車。おそらくは釣りの人たちだろう、多くて駐車も大変だ。荷物をおろし準備を始めたが直ぐに船が迎えに来て慌てて乗り合わせた。
 
 
5時出航で17時納竿の予定だ。
 
 
 
出航したものの暗くて何も見えない。
船長から「コバエが5時に帰りの人がいるから入れ替わりで乗らないか?」と言われた。勿論、オーケー!であった。荷物をまとめてホースヘッドへ準備した。一日いたらチャンスが来るからとアドバイスがあった。
私は、ちょいと乗り物酔いであったので小休憩。タケチャンが見渡してくれているが「ここはコバエ?」と云う返事。明るくなってから確かめようと話して夜空を眺めた。空には一面星空がちりばめられてとても綺麗だった。
 
 
 
 
明るくなり、タックルの支度に取り掛かる。
 
 

ロッド:がまかつ グレ競技スペシャル3 1.5-50
リール:ダイワ 2500LBD
ライン:ナイロン 1.75号
ハリス:フロロカーボン 1.5号
ウ キ:ザクシス  SS Gz Medium 

 
 
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タケチャンの経験からここの磯はどうもコバエでは無いらしい。でも、上礁している磯で楽しみましょうと気分を切り替える。この日は風がとにかく強くてフカセ釣りには向いていないでもやるしかないでしょう。船着きから左側は先端部になるが、危なそう。右側は大丈夫そうだでも船着きから二人並んで釣りを開始した。マキエを撒くも、風でテンでバラバラ。同調する様子なし。潮も当て潮となり厳しい展開となりそう。エサ取りは居ません。
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手前、沖と色々と試してみる。当て潮に乗せて手前に寄ってきたところで一尾ゲットン。
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赤色した赤ブダイ事、アカブーでした。これは、隠れ本命でもあるので勿論キープした。鍋や煮付けにすると大層旨いらしい。
 
 
 
 
船着きから右に地磯があるがその付近にどうも怪しい波紋を見つけた。潮上にマキエをパラパラと軽く撒き地磯側へと入れ込む。
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アタリが来た!でも、素バリを引く。おかしいな?
 
 
タナを浅くしてみた。
 
ウキに反応が!アタリだ!貴重なアタリを捕らえたので慎重にやり取りをする。
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意外にも抵抗されて強い引きに何とかこらえる。そして、グンパイが私に下り、見事口太の良型をゲットンした。
 
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ここにいたかぁ、と反応を見つけることに成功してポツリポツリと拾った。
 
 
 
 
 
でも、喰いはいつまでも続かず。
 
 
 
それからは、アタリを拾うために試行錯誤するが、エサ取りのキタマクラニ鈎を数十本も持っていかれた事はこの地域で釣りをする人にはおわかりでしょう。
此のキタマクラを回避する事がコツとなりそうだった。
 
 
 
浅いタナから、色々と変えてみた。次に当たったのは、なんと竿2本のタナ。グレ釣りは解らないものだ。
グレのいるタナを見極めて其処にいるグレに合わせる事が秘訣になりそうだった。
 
 
 
後半戦へ続く・・・・・・・・・・・・・・。