平戸島:チヌ開幕

2015年3月16日 月曜日
天候 曇り 若潮 満潮17:35 干潮11:30 波1M 北東の風7M

降水確率70パーセントだったので釣行も微妙でした。更に平日も相重なり、グレとチヌの端境期という事もありどちらにしても情報不足なものでした。

渡船は予定の人数を確保出来ず断念。ならばノンビリとモーニング珈琲なんぞ頂いてゆっくりと支度して夜が明けてから出発した。
 
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行き先は気ままに、平戸へ向かった。


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以前から気になる場所があり検討するも、東側になる。北東の風が吹いているので、向かい風となった。
ザクシスウキの新製品!ビーストの調子を確かめるには、向かい風位のタフコンディションは、もってこいだろうと場所の選択は決まった。でも、あまりに吹く風に心が折れそうであった。いや、腕がきしんでいた。



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今回は、本日より短い時間なので沖アミとマルキューの爆寄せチヌ、チヌの宿を混ぜ込んだ。撒き餌を利かせるために集中して開始一時間は撒き餌を撒くことに専念した。


其の成果が、もちろん付いて来る。

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海の状況下は、上げ潮になるが流れはまだ下げ方向。上げ潮に変わるまでの一時間が折れそうであった撒き餌を撒くことになった。
最干潮からの釣りになるので、必然的に手前は底が良く見えるほどの浅瀬。遠投すればカケアガりありそうだがなんせ向かい風!



仕掛けは、ウキ止めを付けて半遊動にザクシスウキビースト遠投0号を装着。仕掛けの馴染みに合わせてシンカーをチョコチョコと変更した。ウキの頭を抑える程度で、底をかするようなイメージで潮の流れに乗せる。



あとは撒き餌の量が勝負の分かれ目だ!一投の仕掛け投入に、撒き餌は10杯~15杯を毎回叩きつける。
腕がどうにかなりそうだった。


そんなとき、コツリンと当たった!竿を高く持ち上げて浅瀬をクリアーしなければならない。とにかく思い切り腕を上げた!手前に来ると抵抗して引きを魅せる。釣りの醍醐味だ!?


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ヒラを打ち上がってきたのは良型のチヌ!
49センチもあった!いぶし銀なカッコいいチヌだ。




それから連発はしないが、ハリスのキンクはみられた。チヌの喰だ!
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ハリスのサイズダウンに二尾の追加成功した。



釣行時間は短時間であったが、納得の一釣一尾を釣ることが出来た。


産卵が近づいている。乗っ込みチヌまで後わずか、今回は開幕戦といった所だろ。




ひろ