磯遊び:馬渡島(まだらしま)

2015年5月1-2日 金―土曜日 天候 晴れ
波1M 北東の風及び南西の風 ××M 
中潮  満潮7:14   干潮1:34
 
 
いつの間にやら五月に突入。ゴールデンウィーク真っ最中ですね。まさかの連休が副会長まささんと都合があったので急遽アラ釣りへ出かけることに!まだまだ早いとはわかっていますが、ちょっと調査に!ちょっと磯宴会にと期待を膨らませた。
 
磯の選択は重要。連休中とあってどこも多いと予想し、アラという選択肢を考えるといくつか候補が上がったが、初めての磯も良いのでは?と出かける先が見つかった。
 
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船は馬渡島の金盛丸、船長へ連絡を入れて時間などを確認した。
アラ情報は、まだ早いが言ってみるならば磯を考えましょうと応えてくれた。
 
 
 
糸島まるきんでアラのエサを調達。他にお店に立ち寄りながら磯宴会の支度も整えた。
 
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名護屋港に14:30の定刻便を使うことになっていた。港には、既に金盛丸の利用者らが待っていた。港に車を駐車し荷物を岸壁へ準備完了。
船長へ挨拶を済ませて、いざ出航。
 
 
磯は・・・馬渡島は初めてなので、どこかも良く解らず。船長任せであった。
 
 
 
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磯へ上礁すると、船着きは深め、その周囲は浅くなっている模様。馬渡島との水道は沈み瀬があるが漁師が来て網を張って行った。まささんと、二人並んで竿出しとなった。さぁ来い来い!!
 
 
アラのセッティングが終了したところで、フカセで少し遊んでみた。
 
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景気良く、尾長や口太グレが当たってくる。
 
 
 
夕暮れ間近となり、マヅメ時のアタリに備える。
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暗くなり始め、蚊も飛び出して耳触りになった。竿先がたまにコンっと叩かれるもそれ以上のアタリを見せない。満潮時刻を過ぎて潮も止まるだろう。
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潮止まりや潮変わりは大型良く当たると言われているので、このままアラ竿の穂先を見ながら待機している。
 
 
 
どれくらい経過しただろう。アタリは無く、お腹もすいてきた。
アラはエサをぶっ込んだまま宴会の支度をしよう。
 
 
フライパンで焼き肉!つまみに、カキピー、枝豆。ご飯は弁当を購入してきた。
さぁ、火力加勢中!ジュージューと磯に肉の焼けるにおいと音が響き渡る。
まささんと、久々の釣りに乾杯!釣り談義や近況話しで盛り上がる。ビールもグビグビトイケますね。気持ちよく宴会を楽しんでいると、一転して私のアラ竿が叩かれ始めた。ユーくりユーくりと引かれる。二人して「行け!イケ!」と心の叫びをあげる。引きこまれるのを待っているために、宴会は中断。アタリに備えた。
この緊張感はたまりません。
 
 
 
それから、一定の引きこみが無くなり、どうも終了したようだ。惜しかった。あと一息パックって食べてくれたらな。結果素バリであった。
 
その後、投入して宴会の再開。
 
 
酔いも来てその後は星空を眺めながらの睡眠中。
 
 
 
グ・グ・zzzzzzzzzzzzzzzzzzzz。
 
 
 
 
 
目が覚めた時には、ラストチャンス少々となっていた。慌てて仕掛けの再投入を繰り返した。でも、当たることなくアラ釣り終了。
その後は、フカセで狙うも何も当たらない。赤潮発生し潮乗りも悪く私も納竿した。まささんは、夜中から朝にかけてのイサキ狙いでこれが的中し良型イサキをゲットンしていた。
 
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9時を過ぎた頃から金盛丸が見回りを始め、10:00前には納竿となり迎えが来た。どこの磯も結構厳しく本来の潮通しが無かったと常連の人たちが話していた。
港へ到着し、船長へ挨拶をして本日の支払い、6000円であった。
 
 
馬渡島は初めてであったが、とても面白い磯のようだ。「また行きたい」そう感じさせるものがあったのだ。
 
 
 
 
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帰り道、途中でランチして帰りましょうと多久市の「うわさのカリー」AMOUR(アムール)へ寄りました。コクがあるカレーで旨かったですバイ。
 
 
無事に帰りついて後は片付けのみだな
 
 
なかなか楽しませてくれました。アタリは少ないがこの先は面白くなりそう。アラも結構当たるというのでまた行きたいですね。金盛丸の船長、当日はお世話になりました。
 

まささんの釣果は此方

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私の釣果が此方、イサキはまささんから頂きました。

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ひろ