宮之浦の寒グレ

2019年3月8日、金曜日
天候 晴れ
波高 1M
風向 東5M
潮流 大潮
満潮 9:38 干潮15:44

O=3、B=0、P=2、◯=5、集=0

渡船=丸宮丸
出航=0600
納竿=1700
料金=4500


ようやく凪ぎのグレ釣り。およそ終盤であるが、チャンスが巡って来ました。五島も好調らしく50センチオーバー続出していました。でも、出航に間に合うわけもなく宮之浦で釣りしました。


出航すると尾上島に向かいました。全周ぐるりと釣り人、人人。乗る場所なさげですが、平瀬の水道が空いていた。船長からは流れがキツいよ。でも、お構い無しに上礁しました。

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本流が通ると流れに負けますが、潮が緩んだ時にチャンス!と言い聞かせて開始しました。


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さすがに流れキツいですよ。00浮力にさらにマイナスへ負荷を掛けていました。


シンカーにBをセットして、ガンダマで2、3、4、5を段打ちしながら潮に合わせて調整。ラインの流し方、マキエワークとのコンビネーション、仕掛けのトレースするコース調整。色々することがありますね。結構忙しくなりました。


全てがマッチングするとアタリ!流れに逆らって引いてくるから、かなりの重さ。スプールのラインを全て巻き戻すキョリなので、足元に寄って来た頃にはノックダウンしていました。

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イサキを獲りました。



その後、本流が強すぎてパン粉枕で昼寝。



昼寝から目が覚めるも流れは変わらず。磯飯を頂きました。それでも潮は緩まず。鳥山を眺めてルアーを飛ばしますが、反応ナッシング。

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ん?潮が落ち着いた?そのタイミングでスコーンってアタリ!上品な引き味のグレを獲りました。

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それから、ボツリボツリとグレを追加して、とうとうタモインサイズのグレも獲りました。

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それから、下げ潮が動き出して底に付いているグレを追加していました。



周辺にはあまり竿曲げシーンは展開されず、唯一平瀬に上礁した方がぼつぼつ上げていました。



下げ潮も足元に当たりながらゴウゴウと流れましたが、気になっていたのはその足元に3キロはあろうかという銀ワサがうろついていたのは内緒ですよ。オデコ辺りに黒色のほくろを付けた銀ワサをみかけたらそれは私の飼い慣らした魚です(笑)

ウキや私の仕掛けを通してもゆらゆら泳ぎ、時折海面を割るほどに浮上して視線も合いました。それでも離れず可愛く感じました。

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最終的にマヅメのアタックは無くそのまま納竿になりました。


本日の釣果はこちら。イサキ、口太と大漁でした。宮之浦の恩恵を受けて感謝。

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五島の話しを聞くと、行ってみたいでしょ!宮之浦もチヌを見かけなかったからもう少し行けるかな?




ひろ