宮之浦:梅雨クロ
2015年6月4日木曜日 天候 晴れ
波2M 北東の風 3-9M
中潮 満潮8:34 干潮15:43
先日まで好調の宮之浦。今回はいかがだろう?船長へ連絡するとまぁまぁらしい。まるきんで情報収集すると尾上の平瀬で小型の尾長ばかりだったという。
出航4時、納竿18時の予定で磯へ向かった。船長任せで勧められたのは尾上の西。しかし、カゴ釣り師が一緒だったのでここは避けると船長へ伝えたが、同じく西へ・・・。仕方がない、少し北側へ歩くことにした。
夜明けまでは、満月の月でも鑑賞しながらのんびりと支度をしていった。
夜明けとともに釣りを開始。上げ潮であるが、潮の動きは右往左往と安定しない。平瀬と南西角の流れは豪快に流れているようだ、その引かれ潮になっているから安定しない様子。
朝マヅメ来るだろうと期待したが、不発・・。あれ?おかしいな?
タナも1ヒロから竿2本までを組みかえながら探っていくがイサキすらあたりません。明るくなるとエサ取りが見えるがスズメダイ。結構な数居た。其れは良いが、表層1ヒロアタリを遊泳しているが、遠投しても、ある程度の潮流があったもスズメの大群は動いていた。潮流が速くなるとタカベが遊んでくれた。でも、クロは?
なかなか思うように仕掛けの張りが足らないか?ハリスにガン玉を段打ちで追加してハリハリに調整していった。
ここで、スパーンとウキが消え去った。合わせるも掛からず素針を引いた。おかしいな?
再度、沖の潮目を中心に、エサ取りとの分別を遠近で行い、ラインはハリハリにしていたら竿先にコツンと前アタリ!その直後グンっと乗った!来た来た!
間違いなくクロの引き、難なく上がりホッと一安心。
クロの体が異常に冷たかった。そう、海水がこの時期の上げ潮にしては異常に冷たいのだ。
それでも、マキエワークで海面近くに浮かせて掛けるように心掛けてタナを浅めに設定していく様に頑張ってみた。キープサイズが5枚と厳しい釣りを強いられた。
その後、あまりの眠気と満潮時に足場が無くなり始めたので休息を挟んだ。
後へ続く・・・・・。
ひろ