ダイワグレマスターズ宮之浦予選

2015年11月3日火曜日
天候晴れ 北東の風6M
波1・5→1M
小潮 満潮14:01干潮6:55

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今回も遅くなったお仕事を終えて港へ向かった。既に沢山の選手らで沸き返り騒がしい。受付ギリギリセーフで残り物をくじ引いた。


今回は、140。渡船は宝栄丸。


トーナメントルール
1)検量サイズ
グレの25センチ以上、5尾以内の総重量
2)試合時間
前半戦 7:00ー10:00
後半戦 10:00ー13:00
3)釣り座選択
前半戦は、ゼッケンの小さい方
後半戦は、ゼッケンの大きい方
に優先権が与えられる

大まかな内容


鵜澤競技委員長の挨拶を皮切りに1日が始まった。



出航後、船はシシキ方面に向かった。ミャーノコラから順番に降ろして行く。
私は、138と139の方と三名で3ノハエに上礁した。


優先権は後半戦に有り、前半戦は残り物。138の方が海に向かって左側。139の方が海に向かって右側を選択した。よって残り物の私は、中央となった。


挨拶を済ませてタックルを整える。とうとう競技開始!

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ハナレを前に、干潮からどのように展開しようか?
ハナレとの間を狙うも浅いよう。タナを決めて粘ってグレを掛けました。でも小さい。
アタリは在るが、サイズが望めない。ハナレとの中間にある沈みに焦点を絞り丹念に誘いキープサイズをゲット!二尾捕獲したが、後が続かない。

思い切りハナレの沖へ飛んで行け!と仕掛け打ち込むも届きません。




これで、前半戦終了。


右側は数尾キープを捕獲していた。左側はサイズアップ出来ず。

さて、後半戦の優先権が私に下った。コレからの潮の動きを見越して左側を選択。どうも沖に流れる潮の動きが気になっていたのだ。でも、私の遠投力で届くのか?疑問あったが、迷わない。

ちょっと歩くが踏ん張り所。バッカン重かった。
さて、仕掛け投入前にシッカリと前打ち撒き餌をタップリしますよ~。狙いの沖目に撒き餌が効いてきたかなと思う頃に仕掛け投入。
案の定、竿引きのアタリ!しかし、コレはイサキ!しかも良型!

この時、仕掛けは全遊道。仕掛けの入れ過ぎ。半遊道から固定にまで限局された。
タナは二ヒロ、ザクシスウキのSSのG2をセット。シンカーはG2。潮の動きに合わせてガン玉を追加。
イメージとしては、2ヒロから2ヒロ半程度のタナを引いては解放し、更に引いては解放しとラインの出し入れを調整して、誘いを入れていく。


コレが正解!キープサイズのグレを連続で捉えてくれた。嬉しい。



時折、ポイントをずらしパターン化しないように注意を払った。


サイズアップを図るもそれ以上は変わらず撒き餌の追加も、したが底をついて終了した。



磯を清掃して、タックルを片付け納竿。各選手を拾いながら回収されて港へ帰港。

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検量したが、私の釣果、グレ5尾で2550グラムであった。



荷物を車に収納して、トーナメントで会える皆様らとしばし情報交換とご挨拶。
この時が、結構楽しい。


閉会式と表彰で、思わぬハプニング!まさかの、船中二位で全体の七位で宮之浦予選通過となりました!嬉しいやらなんやら!

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ヒゲソリしていなかったから、しまった!と焦りました。緊張しながら選手らの前で恥ずかしさ全開。


今回は、結果が残る良い試合展開となりました。画像提供や、撮影など皆さんありがとうございました。また、上礁を共にした選手や大会関係者らなど、更にはご挨拶を出来た皆様に感謝とお礼申し上げます。













でもって、終了間際の45センチクラスの尾長を取り逃がしたことは、内緒ですよ~♪釣り師としては、コレが一番へこたれました。



さぁ、次も頑張る!とは大きなこと言えませんが、尽力在るのみ!で私らしく健闘しますね~。



ひろ