宮之浦のオチヌ様ノッコミ期

2016年4月5日火曜日
天候、快晴、北東の風2M
波高1．5M
中潮　満潮7:03　干潮13:10



四月になり、益々春めいてきました。ソロソロ、宮之浦の事も気になり様子を見てきました。船長からは、1-2枚出れば佳いかな？と厳しい言葉。
しかしながら、結果としては思った以上に好調でした。


前日の北東の強風からしてヒラスズキが有望かと、ニヤついて宮之浦へ向かった。でも、ノーバイトで相手にもされませんでした。
しかれば、フカセで挽回！チヌのノッコミの様子をうかがった。

渡船は丸宮釣りセンターの丸宮丸にお世話になりました。当日はありがとうございました。



さて、高島モトバンを当初予定していたが、先客でした。それならば！チヌの宝庫と呼ばれた島へ行きましたよ～。

阿値賀島

その二つからなる北側に位置する上阿値賀島、西のハナへ上礁しました。幸い他船は来ていないので自由に独り占め。こんな日はそうないだろう。ましてや、チヌノッコミが分かれば、場所取りになるのかな？



まあ今回は独り占め。昨日の強風からウネリが酷い！西側に立てません。中央も時たま波被りますね～。なので、フカセ開始はグンカン向きのやや右向きで本流の引かれ潮を狙う事に。

全遊動から始めてみました。撒き餌が効き始めるとラインに変化が！早々に来てくれました！オチヌ様！

元気良くて引きも強い。オチヌ様は、腹ボテな割りに動きは俊敏。それでも海面近くになると勝敗は此方のもの。



しかしながら、連続しません。たまに掛かるもやり取り途中で針外れ。掛所が合わない？きっと針のサイズが合わないのでしょうね～。
分かっているけれど、針の種類多くない私の寂しい手元。なんとかやり通すしかありません。
合わせるタイミングを遅め遅くして対処。


単発ながらも喰い気はあるようだ。タナも一本半から三ヒロ程度までに浮上。それが姿は見えなくて、やや、仕掛け全体を沈め気味にするとちょうどよさそうでした。

いつの間にやら、クーラーが…、フタ閉まらなくなることに！
１日釣りをする予定が…昼前にはこんな状態に。



オチヌ様で大漁となり半日で納竿することになりました。




それにしても、今回は針のサイズ合わせ、撒き餌の量。タナの変化と調整など勉強になることばかりでした。
簡単そうで簡単じゃない釣りを展開するのは楽しかったですね～♪
帰ったばかりでも直ぐにでも釣り行きたい！


宮之浦上阿値賀島のノッコミオチヌ様にありがとうと感謝して帰路につきました。


宮之浦のチヌ釣りは、今がチャンスですよ～



ひろ